液晶性ジアリールエテン薄膜

開放特許情報番号
L2005008845
開放特許情報登録日
2005/9/9
最新更新日
2005/9/9

基本情報

出願番号 特願2003-052296
出願日 2003/2/28
出願人 福岡県
公開番号 特開2004-256780
公開日 2004/9/16
発明の名称 液晶性ジアリールエテン薄膜
技術分野 電気・電子、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 液晶性ジアリールエテン薄膜
目的 フォトクロミック反応により不斉光学的性質が顕著に変化し、情報記録材料として好適な新しい材料を提供する。
効果 キラルネマチック液晶に類似の部分的分子配向を伴うアモルファス状態を呈する薄膜は、分子自身の不斉による性質ではなく、膜の分子配向のために大きな円偏光二色性が出現し、この光偏光二色性は光異性化にともない可逆的に変化する。円偏光二色性と旋光度は密接な関係にあることが知られており、したがって、薄膜材料は、光異性化しない波長で比旋光度を検出することによって情報を非破壊的に検出できる情報記録材料(光メモリー材料)になる。
技術概要
薄膜材料は、X線回折スペクトル法や偏光顕微鏡観察により、純粋なアモルファス状態でなく、また、純粋な結晶の状態でもない、キラルネマチック液晶に類似の配向を伴ったアモルファス状態を呈することが確認されている。すなわち、薄膜材料は、キラルネマチック液晶に類似の部分的分子配向を伴ったアモルファス状態であることにより、分子の本来持つ不斉光学的性質を極端に増大させた形で検出できる全く新しいタイプの不斉光学材料を提供する。式で表わされるフォトクロミック化合物から成り、部分的分子配向を伴なったアモルファス状態を呈する薄膜材料を提供する。式中、Aは、フッ素原子を含むことがある、脂肪族環、酸無水物環、またはマレイミド環のいずれかからなる環であり、Xは硫黄原子、酸素原子、または窒素原子を表わし、R↑1、R↑2、R↑5およびR↑6の少なくとも1つは不斉な官能基または原子団を表わし、R↑3およびR↑4は、それぞれ独立して、炭素数1〜3のアルキル基もしくはアルコキシ基、ハロゲン原子、またはフェニル基を表わす。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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