光通信システム、送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、ならびに、プログラム

開放特許情報番号
L2005008794
開放特許情報登録日
2005/9/9
最新更新日
2023/1/18

基本情報

出願番号 特願2004-003926
出願日 2004/1/9
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2005-198151
公開日 2005/7/21
登録番号 特許第3882050号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 光通信システム、送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、ならびに、プログラム
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 光通信システム、送信装置、受信装置
目的 利得変動やデューティ劣化の少ない光通信システム、送信装置、受信装置、送信方法、受信方法、ならびに、これらをコンピュータにより実現するためのプログラムを提供する。
効果 信号の有無や、頻度によらず、光ファイバを通過する光の平均電力が一定として、光増幅器の利得変動の影響や受信時のデューティの劣化をできるだけ抑制できる。
技術概要
本発明の光通信システム101の送信装置121において、図示のように、入力受付部122は、伝送信号の入力を受け付け、変調部123は、伝送信号で所定の光信号を位相変調し、送信部124は、出力された位相変調済光信号を送信し、受信装置161において、受信部162は、送信装置121から送信された光信号を受信し、変換部163は、受信された光信号の注入を受けて、その位相変化を強度変化に変換し、除去部164は、その強度変化から直流成分を除去して電気信号に変換し、正閾部165は、出力された電気信号の振幅が所定の正閾値以上であるか否かを示す正閾済信号を出力し、負閾部166は、出力された電気信号の振幅が所定の負閾値以下であるか否かを示す負閾済信号を出力し、復元出力部167は、正閾済信号と、負閾済信号と、の論理和を求めて伝送信号を復元する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 信号の伝送の有無や、信号の伝送の頻度(マーク率)によらず、光ファイバを通過する光の平均電力が一定となり、光増幅器の利得変動の影響や受信装置における受信時のデューティの劣化をできるだけ解消することができる。
アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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