光ルータ及び光ルーティング方法

開放特許情報番号
L2005008789
開放特許情報登録日
2005/9/9
最新更新日
2023/1/18

基本情報

出願番号 特願2004-007288
出願日 2004/1/14
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2005-203989
公開日 2005/7/28
登録番号 特許第3796544号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 光ルータ及び光ルーティング方法
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 光ルータ
目的 光のままでの自律的な高速ルーティングを実現する光ルータを提供する。
効果 セルフルーティングのための制御光(ルート制御光)付きの光パケットを光ルータ14に入力するので、光ヘッダを解析する機能を光ルータに装備しなくても良く、光ルータを簡略化できる。
技術概要
図に示すように、光信号発生装置10は、信号波長λsの光パケットに、その宛先に応じた波長のルート制御光を多重して、光ファイバ12に出力する。光ルータ14の分波器44は、光ファイバ12からの多重光を3分割する。光バンドパスフィルタ46は波長λ1の第1のルート制御光を抽出し、光バンドパスフィルタ50は、光パケットを抽出し、光バンドパスフィルタ54は、波長λ2の第2のルート制御光を抽出する。MZI光スイッチ92は、第1のルート制御光が入力すると、光パケットを出力ポート72に出力し、第2のルート制御光が入力すると、光パケットを出力ポート74に出力する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 簡単な構成でセルフルーティングを実現できる。
改善効果2 光ヘッダを解析する機能を光ルータに装備しなくても良いので、光ルータを簡略化できる。
アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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