出願番号 |
特願2004-167410 |
出願日 |
2004/6/4 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2005-342315 |
公開日 |
2005/12/15 |
登録番号 |
特許第3689742号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
関節内超音波内視鏡 |
技術分野 |
機械・加工、生活・文化 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
関節内超音波内視鏡 |
目的 |
従来より、超音波の照射角度を変更できる関節内超音波内視鏡については、様々な形態の装置が発明されている。しかし、測定対象物に対する超音波の照射位置が明確ではなく、また可動部分がないために関節腔内で測定する際には、超音波の角度を適切に合せることができず関節腔内で関節軟骨に適切な角度で超音波が照射できない、すなわち、測定可能部位がごく限られた領域のみでの測定にとどまってしまうなどの問題があった。 |
効果 |
本発明は、超音波を送受信する超音波探触子が内部に固定されている先端部位を水平状態から垂直状態間を傾転自在とすることにより、関節内超音波内視鏡を手元で操作しながらあまり大きく動かすことなく超音波の照射角度が関節軟骨表面に常に垂直に照射するように自由に変更することができるため、精度の良い測定が簡単にできる。 |
技術概要
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本発明では、硬い構造をしていながら超音波探触子が関節腔内の周囲組織に接触をおこさなく、且つ関節腔内で超音波を関節軟骨表面に垂直に照射可能とした。 |
実施実績 |
【試作】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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