符号分割多重伝送方式

開放特許情報番号
L2005007805
開放特許情報登録日
2005/7/22
最新更新日
2015/12/3

基本情報

出願番号 特願平11-200771
出願日 1999/6/10
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2000-354021
公開日 2000/12/19
登録番号 特許第3200628号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 符号分割多重伝送方式
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 符号分割多重伝送装置
目的 拡散符号間の干渉が同期状態、および非同期状態でも少なく複雑、高価な回路を設ける必要がなく、また、奇相関の問題が少なく、相関のよい特性をもつ拡散符号の数が多い拡散符号を実現する。
効果 伝搬路に応じて1つの拡散符号から生成される巡回拡張型巡回シフト型系列の数が最適化され、これら最適な数に生成された巡回拡張型巡回シフト型系列を用いることにより、効率的な情報伝送を行うことができる。
技術概要
本発明では、図1に示したとおり基本拡散符号系列としてM系列を用い、また、系列の時間的最小単位をチップ19とし、そのM系列に対して、まず1周期分の系列の前に同期ずれに対する許容チップ数分だけ前方拡張チップ数として巡回的に付加し、次に当該符号の1周期分の系列の後に許容したい遅延波の最大遅延時間に相当するチップ数に伝送クロックにあわせるために使用する冗長チップ分を加算した後方拡張チップ数を巡回的に付加し、全体として符号長を巡回的に拡張する巡回拡張型拡散符号を用い、さらにこの巡回拡張型拡散符号を許容したい遅延波の最大遅延時間に相当するチップ数に1を加算したものだけ巡回シフトしたものを別の符号と見なし、この巡回拡張巡回シフト型符号を用いて符号分割多重伝送を行う。この巡回拡張巡回シフト型符号の例を図2に示す。図2では、符号長が31の5段のM系列、同期ずれに対する許容チップ数を2、および許容したい遅延波の最大遅延時間に相当するチップ数を2、伝送クロックにあわせるために冗長チップ数分を2とする。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 煩雑な回路が必要ではあるが直交性がある変形M系列を用いた場合と拡散符号間の干渉が同等の特性を得、加えて、符号長が信号処理を行っている処理速度に自由に対応できる。
改善効果2 符号長が信号処理を行っている処理速度に自由に対応できる、また、奇相関の問題も一定の遅延波の範囲内であれば解決でき、さらに、1つの符号系列から複数の系列が生成でき使用できる符号の数が増大することできる。
改善効果3 拡散符号がもつ遅延波に対する許容チップを多重波伝搬路状況にあわせ適応的に変化させることによりより符号効率のよい伝送が実現可能になる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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