湿潤性を有するスクリーンを備えた円筒状の筐体内部に湿度センサを備えることにより、信頼性の高い計測値を得ることができる濡れ状態計測装置

開放特許情報番号
L2005007740
開放特許情報登録日
2005/7/22
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2003-425470
出願日 2003/12/22
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2005-181217
公開日 2005/7/7
登録番号 特許第3783028号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 濡れ状態計測装置
技術分野 電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 濡れ状態計測装置(気象環境の観測、イネの濡れ計測、ベビーベッドや介護用ベッドの濡れ状態計測、窓の閉め忘れなどによる雨天時の屋内の濡れ計測、道路の濡れ状態計測、浴室やトイレや便器などの高齢者に対する生活状態の監視、スプリンクラーの誤動作による濡れ状態計測)
目的 湿潤性を有するスクリーンを備えた円筒状の筐体内部に湿度センサを備えることにより、信頼性の高い計測値を取得できるうえ、計測装置としての計測値を標準化することができる濡れ状態計測装置を提供する。
効果 本発明によれば、濡れ状態計測装置は、円筒状の筐体とその筐体内部に据置された湿度検出手段と、水滴により湿潤する湿潤性シート部材とを備え、湿潤シート部材は、筐体の上部に形成された開口部を閉塞するように構成されているので、植物葉の濡れ状態を容易且つ正確に計測できるため、濡れにともなう植物葉の病気対策を早期におこなうことができる。また、この濡れ状態計測装置により計測された計測値は、仮想的な植物葉の濡れ状態として、計測値は客観的な信頼性のある指標として利用することができる。
技術概要
 
気象環境の観測や農業生産管理などに適用する濡れ状態計測装置は、円筒状の筐体と、筐体の内部に据置された湿度検出手段としての湿度センサーと、水滴(雨滴)を湿潤可能な湿潤シート部材(スクリーン)とを備え、湿潤シート部材は筐体の上部に形成された開口部を閉塞するように、又は筐体の下部を傾斜して形成し湿潤性シート部材は筐体の上部に形成された開口部を閉塞し筐体は所定の角度を保持し傾斜した状態で配設される、或いは湿潤性シート部材は筐体の上部および下部に形成された開口部をそれぞれ閉塞するように構成されている。なお、湿度センサーの上方には防水カバーが設けられ、筐体の一部は湿度センサーの格納部として設けられ、湿潤性シート部材には、植物葉とほぼ同程度の湿潤状態を有する布、不織布、和紙が用いられて円筒状の筐体から取り外しが自在にできる。そして、植物葉の濡れ状態の計測原理はケース(筐体)内部の水蒸気圧が飽和水蒸気圧に保持され恒率乾燥期間が終了するまでの時間を「濡れ時間」と定義し、「濡れ時間」が長いと植物葉の濡れ度合いが大きいと判断する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT