ダイヤフラム型圧力センサ
- 開放特許情報番号
- L2005007088
- 開放特許情報登録日
- 2005/7/1
- 最新更新日
- 2015/9/18
基本情報
出願番号 | 特願2005-096255 |
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出願日 | 2005/3/29 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/10/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | ダイヤフラム型圧力センサ |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 | ダイヤフラム型圧力センサ |
目的 | 簡単な構造であり小型化が図られたダイヤフラム型圧力センサを提供する。 |
効果 | このダイヤフラムは、応力発光材料を含む材質であるので、光源が不要となり、簡単な構造で且つ小型化が図られたダイヤフラム型圧力センサを提供することができる。 |
技術概要![]() |
図1はダイヤフラム型圧力センサを示している。ダイヤフラム型圧力センサは、底部1aを有する円筒状の箱体1を有している。箱体1は、外部からの光が入らないように又は内部から外部に光が漏れないように、合成樹脂材(例えばポリカーボネート等)や金属材(例えばアルミニウム等)で作成されている。また、箱体1の内壁には反射膜が形成され、光を効率良く反射することができる。箱体1の長手方向の中程、すなわちダイヤフラムと後述する受光部との間には、集光レンズ3がレンズ保持部2を介して配設されている。そして、このレンズ保持部2と集光レンズ3とにより筒状の箱体1の空間が第一空間4と第二空間5とに区画されている。第一空間4の端部となる箱体1の開口部には、ダイヤフラム6が設けられている。このダイヤフラム6は、基材となる材料に応力発光材料を適量添加したものである。ここで応力発光材料とは、応力、摩擦力、衝撃力及び振動等により機械的に加えられたエネルギーによって発光する材料をいう。図2は、図1のダイヤフラム型圧力センサの全体構成を示すブロック図である。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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