光グラフト法

開放特許情報番号
L2005007019
開放特許情報登録日
2005/7/1
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2005-067544
出願日 2005/3/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-249236
公開日 2006/9/21
登録番号 特許第4500939号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 光グラフト法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 表面処理、材料・素材の製造
適用製品 高分子の表面改質等に有用な光グラフトに適用する。
目的 特定の化学構造を有する高分子へ光を照射し、活性化した活性種に化合物を反応させて、高分子の側鎖にその官能基を有する化合物をグラフトさせる光グラフト法を提供する。
効果 光照射で生成する長寿命の活性種が得られ、本来的な効率を高めると共に、高分子の種類によらないグラフト法が可能になり、これにより、一般的な表面改質に留まらず、光ディスク、半導体製造等のさまざまな支持体への機能物質の導入に利用できるなどの効果を奏する。
技術概要
式T(R↓1、R↓2はH、アルキル等)で表されるクロメン構造を有する高分子へ、光照射をして、高分子表面上に、アミノ基、ヒドロキシ基、チオール基、カルボキシル基の1種以上の官能基を有する化合物を反応させて、クロメン構造を有する高分子の側鎖に官能基を有する化合物をグラフトさせる。例えば、式Uに示すクロメン化ポリ(4−ビニルフェノール)フィルム(1)へ水銀灯により254nmの光を照射して得られたフィルム(2)を、1−アミノアントラキノンのトルエン溶液(4)で処理することによりアントラキノンを導入した活性化表面を有するフィルム(3)が得られる。尚、グラフトは、クロメン構造を有する高分子を溶媒に分散又は溶解した後光照射を行い、化合物と反応させる分散グラフト系、クロメン構造を有する高分子の固体表面に光照射を行った後化合物分散液を接触させる表面グラフト系、クロメン構造を有する高分子を溶媒に分散又は溶解した後光照射を行い、これを支持体に塗布・固化した後、化合物と接触させる変形法等により行うことができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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