熱流束を制御するヒートシンク及びその作製方法

開放特許情報番号
L2005007014
開放特許情報登録日
2005/7/1
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2005-066601
出願日 2005/3/10
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-253346
公開日 2006/9/21
登録番号 特許第4595085号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 熱流束を制御するヒートシンク及びその作製方法
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 熱流束を制御するヒートシンク
目的 多孔質体の中に冷却水を流すことで熱流束を制御することにより、蓄熱効果のあるヒートシンクを提供する。
効果 これまで冷却の効果しかなかったヒートシンクに対して、一定の温度を保持する機能を付与した蓄熱性ヒートシンクを提供することができる。このヒートシンクは、高温熱源から排出される熱に対して多段にエネルギーを抽出するシステムに応用することができる。具体的には、高温用熱電変換モジュールから排出される熱を中温用あるいは低温用熱電変換モジュールに利用できる温度域にまで下げ、高効率な熱電変換システムを提供することが可能となる。その結果、同じ熱源から得られる総電力量を大きくすることができる。
技術概要
ヒートシンクは、ヒートシンクの構造として、繊維の成形体から成る多孔質体と多孔質体とを接合したパイプで構成され、好適には、例えば、繊維及び/又はパイプを銅あるいは銅合金で構成して、板状の多孔質体の間にパイプを挟み、通電によってこれらを一体的に接合した構造を有する。熱源から排出される熱は、繊維から作製された多孔質成形体に伝わる。多孔質成形体の中にはパイプが配置されており、パイプの中には流体が循環する。この循環する流体の速度を制御することにより、多孔質体の温度が制御できる。流体の種類も使用温度域を考慮して選定する必要があるが、一般的には、水が好適に利用できる。また、パイプの材質は特に指定しないが、流体による冷却効果をあげるためには、熱伝導性に優れた材料を選定することが好ましく、金属材料などが好適に利用できる。図1は水冷パイプ2本の入った銅製ヒートシンクの例、図2は水冷パイプ1本の入ったステンレス製ヒートシンクの例、を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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