繊維を有する植物系熱圧成形材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2005007007
開放特許情報登録日
2005/7/1
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2005-066362
出願日 2005/3/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-247974
公開日 2006/9/21
登録番号 特許第4502848号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 繊維を有する植物系熱圧成形材料及びその製造方法
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造
適用製品 繊維を有する植物系熱圧成形材料
目的 再生産可能な資源である木材や竹材等の植物材料のみを原料として、粉末化工程を経ずに、原料の繊維を保持した状態で、複雑な三次元形状を付与した成形体及び成形体を製造する方法、また、プラスチック類の代替となる、任意の三次元形状を付与した繊維を有する植物系成形体を製造する方法及びその製品を、提供する。
効果 木材や竹材等の植物材料のみを原料として、粉末化工程を経ずに、複雑な三次元形状を付与した、繊維を含有した成形材料を作製し、提供することが可能となる。また、金属やプラスチックを原料とした材料の代替材を、環境・資源問題に対応した形で得ることが可能となる。
技術概要
3年生のモウソウチク(Phyllostachys pubescens)の棹部から、サークルカッターにより円盤状の竹片を切り出し、図1に、得られた竹片を示す。また、この竹片を繊維方向に割裂し、外皮側半分と内腔側半分に分割して、繊維細胞が多い外皮側からの竹片と、柔細胞が多い内腔側からの竹片を得る。これらの竹片を気乾状態(含水率10%)とし、試料として供する。図2に、射出成形(Injectionmolding)による成形方法の概要を示す。図は、流動化(Softening)、射出(Injection)、冷却(Chilling)、及び排出(Ejection)の各工程を示す。200℃に加熱した金型内に、外皮側を上にして円盤状の竹片(Bamboo particle)を投入し、ピストン(Piston)で加圧し、キャピラリー(Capillary、径2mm、長さ10mm)から流出させ、歯車状のキャビティー(Cavity)に材料を充填する。図3に、得られた成形体を示す。金型の隅々まで材料が充填され、表面が平滑で、緻密な成形体が得られた。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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