トンネル構造

開放特許情報番号
L2005006977
開放特許情報登録日
2005/7/1
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2005-051193
出願日 2005/2/25
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-233626
公開日 2006/9/7
登録番号 特許第4281010号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 トンネル構造
技術分野 土木・建築
機能 その他
適用製品 トンネル構造
目的 岩盤内断層を貫通するトンネルの地震発生時における断層振動変位に伴うトンネル壁面の被害を低減し、岩盤壁面における地震に伴う破壊や崩落に拘わらず、トンネル壁面が維持されるトンネル構造、また、地震発生時の振動をトンネル壁面に伝達しない免震構造を備え、岩盤壁面に崩壊等の被害が発生した場合にも速やかな補修が可能なトンネル構造、を提供する。
効果 岩盤支保とトンネル壁面を分離する二重トンネル構造となり、地震に伴う断層周辺岩盤の振動変位に伴う相対的変位食い違いのトンネル構造物やその壁面への直接的な伝播を回避することができ、トンネル壁面の被害を低減することができる。即ち、地震時に崩壊あるいは崩落する被害を最も受けやすい断層など不連続面周辺で地震に伴う破壊や崩落が生じても、少なくともトンネル壁面を維持でき、緊急災害時のトンネル内の通過に伴う被害を最小限にすることが可能になる。
技術概要
図1はトンネル構造の断面図である。図1に示すように、断層2を跨いで拡幅開削部3を設け剛性の高い壁面で岩盤壁面と一体化する外側壁体8を形成する。外側壁体8と離隔した位置に通常ライニング5の覆工部分と同一の内空断面を有する内側壁体9を設ける。内側壁体9はリング体10を軸方向に複数個接続し通常ライニング5の覆工と一体化する定着部リング体12と連結する。リング体10、12同士の接合部にはトンネル軸方向にスライド変位を許容し得る伸縮継手13を備え、内側壁体9と外側壁体8の間に免震部材よりなる脚体14を設置して支持方向の変位が許容される免震構造を構成する。拡幅開削した岩盤面に露出する断層2の開口部には浸透水流出防止用及び崩落防止用にシール部15を設置する。図2はシール部の拡大断面図、図3は内側壁体定着部の拡大断面図、図4は伸縮継手の平面図及び断面図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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