食品工業等やDDS(ドラッグデリバリーシステム)に利用されるエマルション、或いはマイクロカプセルなどとして用いられる個体微粒子や液体微粒子であるマイクロスフィアの素になるエマルションの製造方法およびその装置

開放特許情報番号
L2005006905
開放特許情報登録日
2005/6/24
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2003-393284
出願日 2003/11/25
出願人 独立行政法人食品総合研究所
公開番号 特開2005-152740
公開日 2005/6/16
登録番号 特許第3777427号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 エマルションの製造方法および製造装置
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 食品工業、医薬或いは化粧品製造に利用されるエマルションの製造方法および製造装置、エマルションを介して得られるマイクロソフィア(クロマトグラフィー担体等を内部に充填した生分解性マイクロカプセル、薬品のカプセル化、電気泳動ディスプレイ)
目的 極めて微細で且つ均一なマイクロスフィアを製造する方法および製造装置を提供する。
効果 本発明によれば、貫通孔(マイクロチャネル)の径に依存しない粒径の分散相粒子とすることができ、サブミクロン単位の粒径でしかも均一な分散相粒子を含んだエマルションを作製することができる。さらに、連続相と分散相の流量割合を調節することで生成される分散相粒子の径と、連続相と分散相の速度比を調整することで生成される分散粒子の量をコントロールすることができる。
技術概要
 
流量比が50〜300とする連続相と分散相とが層流状態で合流した直後に連続相と分散相の流速を急激に低下させることで連続相中に分散相粒子を顕在化せしめるエマルションの製造方法であり、その製造装置の基板は連続相供給孔と重なる位置に形成される連続相供給口、分散相供給孔と重なる位置に形成される分散相供給口、エマルション取出孔と重なる位置に形成されるエマルション取出口を備え、連続相供給口からは幅が約100μm、深さが約5μmの連続相流路が下流側に向って形成され、また分散相供給口からは同じく幅が100μm、深さが約5μmの分散相流路が下流側に向って形成され、さらに連続相流路と分散相流路との合流点の直ぐ下流には縦横約1000μm、深さ約5μmのプールが形成され、このプールは流路を介してエマルション取出口につながっている。なお、連続相の流路は連続相供給口の下流側において分岐し分散相の流路の両側から合流し、合流点の直上の連続相の流路および分散相の流路は幅を狭くして絞り部とし、合流点における連続相の流路と分散相の流路とのなす角は30°〜90°である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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