出願番号 |
特願2002-298642 |
出願日 |
2002/10/11 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2004-129911 |
公開日 |
2004/4/30 |
登録番号 |
特許第3757276号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
磁気共鳴イメージング装置の画像情報処理方法、及び磁気共鳴イメージング装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信、生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
3次元物体内部、非破壊検査、人体の内部を検査、X線撮影、X線写真、磁気共鳴現象、磁気共鳴スペクトル強度分布 |
目的 |
3次元物体内部を放射線等の有害電磁波を用いずに非破壊検査する新たな方法の提供。 |
効果 |
複数の磁気共鳴イメージング画像情報間の線形演算により、骨格を示す画像情報等、測定対象内部の状態を示す新たな画像情報を導出するようにしているので、測定対象内部の非破壊検査を行う際に人体に有害なX線等の放射線を用いる必要がなくなり、このような検査の安全性の向上を図ることができる。 |
技術概要
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この技術では、磁気共鳴イメージング画像情報処理方法は、測定対象に縦方向、横方向、高さ方向にそれぞれ所定の間隔で複数設けた測定点それぞれについて磁気共鳴スペクトル強度値を測定するとともに、各測定点における磁気共鳴スペクトル強度値の集合である磁気共鳴イメージング画像情報を、同一の測定対象についてそれぞれ異なるスペクトル強度測定方法により複数種類取得し、これら複数種類の磁気共鳴イメージング画像情報それぞれについて、磁気共鳴イメージング画像情報に含まれる磁気共鳴スペクトル強度値の測定結果から直接的又は間接的に所定位置のスペクトル強度値を求めるとともに、所定位置を複数種類の磁気共鳴イメージング画像情報全てについて同一に設定し、所定位置のスペクトル強度値間の線形演算を行い、新たな画像情報を導出する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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