直交周波数分割多重信号の信号処理方法

開放特許情報番号
L2005005689
開放特許情報登録日
2005/5/27
最新更新日
2015/12/21

基本情報

出願番号 特願2001-209928
出願日 2001/7/10
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2003-023408
公開日 2003/1/24
登録番号 特許第3598371号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 直交周波数分割多重信号の信号処理方法
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 直交周波数分割多重信号の信号処理装置
目的 SP(スキャッタード・パイロット)の含まれていないDQPSK−OFDMなどの位相変調信号を受信した場合でも、復調したデータを利用して信号の補償や多重伝搬路特性の推定を行うことができる直交周波数分割多重(OFDM)信号の信号処理方法を提供する。
効果 地上デジタル放送の移動受信などにおいて受信信号品質が改善できるので、従来、伝搬路の状態が悪化すると信号の復元が困難となっていた状況下においても信号品質を改善することができる。
技術概要
 
信号エネルギーよりノイズエネルギーのほうが大きいデータによる影響を少なくする直交周波数分割多重信号の信号処理方法に関するものである。復調されて得られた信号空間ダイヤグラム上の複数の信号点、あるいは、復調した信号の相対位相差でプロットされた信号空間ダイヤグラム上の複数の信号点の統計処理を行って、信号空間ダイヤグラムにおける変動を抽出する手続きと、前記の変動の逆の操作を前記の複数の信号点に加える手続きと、前記の操作の加えられた複数の信号点を、それらの分布を代表する点の属するグループに分類する手続きである。複数の座標点の統計処理は、信号空間ダイヤグラム上の信号点の分布状態から決まる値に関連づけられた角度により信号空間ダイヤグラム上の原点を中心とする情報が誤って識別される確率が高い領域が定められ、その情報が誤って識別される確率が高い領域に分布する信号点を、上記の統計処理から除外する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 地上デジタル放送の実用放送波を利用して多重伝搬路の測定が可能となり、何時でも放送エリア内であれば移動測定が可能となった。
改善効果2 日本の地上デジタル放送では、チャンネルの帯域内を複数のセグメントに分割した放送方式が予定されているが、一部のセグメントに移動受信用のDQPSKやQPSKの信号が設定されていれば、多重伝搬路特性が測定できるので、同時に受信された多値QAMのチャンネルに対しても信号の補償が可能であり、多値QAM移動受信を改善できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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