分子センシング装置及びラマン散乱増強用チップ

開放特許情報番号
L2005004884
開放特許情報登録日
2005/4/22
最新更新日
2015/9/17

基本情報

出願番号 特願2005-022698
出願日 2005/1/31
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-208271
公開日 2006/8/10
登録番号 特許第4317989号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 分子センシング装置及びラマン散乱増強用チップ
技術分野 化学・薬品
機能 検査・検出
適用製品 分子センシング装置及びラマン散乱増強用チップ
目的 プラズモンによるラマン散乱増強を利用したラマン分光分析を行う分子センシング装置において、センシング感度の高感度化、安定化、及び小型化を実現するための分子センシング装置及び該分子センシング装置用のチップを提供する。
効果 従来の貴金属酸化物を含有する薄膜(又は貴金属酸化膜)を用いた分子センシング装置より、さらに高感度に分子を検出することができる。さらには、貴金属酸化物と検出分子又は検出分子が含まれる溶液や気体との化学反応を抑制し、安定してより高精度に分子を検出することができる。
技術概要
図1は、分子センシング装置を示す図である。ラマン散乱を誘起する励起光源10から発せられた光は、光学フィルター11に通して、不要な輝線等を取り除く。その後、ミラー12によって、光軸を変えて対物レンズ14に導く。対物レンズ14によって、励起光41を、ラマン散乱増強用チップ17上に集光するように照射する。この時、ラマン散乱増強用チップ17は、検体を入れる容器15の底に配置されており、この容器15には検体(この場合、溶液)16が入っている。ラマン散乱増強用チップ17は、分子検出部、すなわち、貴金属酸化物を含有する薄膜層及び、誘電体材料薄膜層又は半導体材料薄膜層が上面になるように配置してある。ラマン散乱増強用チップ表面付近に存在する検体は、そのラマン散乱光強度がラマン散乱増強用チップ17によって増強される。このラマン散乱光42には励起光の反射光や散乱光が含まれているため、これらをノッチフィルター18によって除去し、ラマン散乱光のみを分光器19に取り込んで分光し、光検出器20によって検出することによって分子センシングを行う。図2はラマン散乱増強用チップの構造を示す断面模式図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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