自己組織化膜

開放特許情報番号
L2005004877
開放特許情報登録日
2005/4/22
最新更新日
2006/9/22

基本情報

出願番号 特願2005-017807
出願日 2005/1/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-205280
公開日 2006/8/10
発明の名称 自己組織化膜
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 自己組織化膜
目的 分子回転素子としての応用が期待されるサンドイッチ型ポルフィリン・フタロシアニン金属錯体を基板上に整然と配置する手法を提供し、得られる自己組織化膜の中では、従来のチオール化合物やLB膜を用いた自己組織化膜では実現できなかった、分子回転素子の格子状配置を実現する。
効果 外部からの物理的接触により回転運動を制御することが可能となり分子モーターとしての利用が可能になる。また、回転の状態を計測することにより刺激に対する応答の計測が可能となり、センサーとして利用することができる。さらに分子回転子を基板上に規則正しく配列させることにより、隣接分子同士で歯車のように回転運動の伝達を行う分子ギアとしての利用が可能となり、個々の分子を超えた長距離の回転運動・情報の伝達が可能となる。
技術概要
式T(図1)で表されるサンドイッチ型ポルフィリン・フタロシアニン分子回転素子が基板上に配列固定化されている自己組織化膜である。式T中、Pはポルフィリン、あるいはフタロシアニン誘導体を、MはPの中心遷移金属イオンを、Lは二座配位子を、M’はC↓nOPの中心遷移金属イオンを、C↓nOPは5,10,15,20−テトラ(4−アルキルオキシフェニル)ポルフィリン、あるいは2,3,9,10,16,17,23,24−オクタ(アルキルオキシ)フタロシアニンを、C↓nOPにおける添字nは各アルキル基の炭素原子数を、それぞれ表す。M、M’は同一でも構わない。また、式Tで表される錯体の溶液を基板上に展開し、製膜する自己組織化膜の製造方法である。式Tにおいて、Pで表されるポルフィリン、あるいはフタロシアニンの具体例として式U(図2)で表わされる化合物、等を挙げることができる。この化合物は、オクタエチルポルフィリンである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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