船舶用プロペラ
- 開放特許情報番号
- L2005004746
- 開放特許情報登録日
- 2005/4/15
- 最新更新日
- 2016/6/22
基本情報
出願番号 | 特願2002-332003 |
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出願日 | 2002/11/15 |
出願人 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2004/6/10 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
発明の名称 | 船舶用プロペラ |
技術分野 | 機械・加工、輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 船舶用プロペラ |
目的 | より一層のルート・エロージョン防止効果を挙げることができる船舶用プロペラを提供する。 |
効果 | キャビテーションの発生をより効果的に抑え、ルート・エロージョン防止効果を向上することができる。 |
技術概要![]() |
回転中心軸を有するボスの外周から半径方向に延びる翼を備え、翼の翼根の翼厚プロフィルが、最大翼厚位置が翼弦長の中央よりも後端側にあるとともに、翼後端面の曲率半径が最大翼厚の30%を超えて50%以下であり、翼の周辺で発生するキャビテーションの崩壊が、実質的に翼後縁よりも後方で起きること、翼弦長Lの中央から最大翼厚位置までの後退寸法ΔLが、0.1L≦ΔL≦0.4Lを満たす、船舶用プロペラである。最大翼厚位置Tmaxは、翼弦長Lの中央Cよりも後端側(図の右側)にあり、且つ、翼弦長Lの中央Cから最大翼厚位置Tmaxまでの後退寸法ΔLが0.1L≦ΔL≦0.4Lを満たすように設定している。そして、翼後端面の曲率半径rは、最大翼厚Tの30%を超えて50%以下(より好ましくは最大翼厚Tの50%近く)に設定している。翼後端の肉厚は、最大翼厚Tの60%〜100%の範囲で形成している。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【 】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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