ポッドプロペラ船

開放特許情報番号
L2005004745
開放特許情報登録日
2005/4/15
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2003-203220
出願日 2003/7/29
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2005-047305
公開日 2005/2/24
登録番号 特許第4012967号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 ポッドプロペラ船
技術分野 機械・加工、輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 ポッドプロペラ船
目的 ポッドプロペラ船のスケグの機能として、保針性能の向上をもたらす機能のほかに、ポッドプロペラを配置する機能も持たせるようにして、船体のコンパクト化を図ったり、あるいは複数のポッドプロペラの縦列配置を可能にしたポッドプロペラ船を提供する。
効果 スケグ後方にプロペラを備える場合に比べて船長を縮減させることができ、またスケグで整流された流れが直ちにポッド後端のプロペラへ流入することにより推進効率の向上も図れる。
技術概要
バトックフロー型の船底面を有する船尾部の船底下に、船尾の舵よりも前方に、船体中心線に沿い船体に固着したスケグを備えるとともに、同スケグから左右へ膨出するように形成したポッドと、ポッドの内部に装着したモーターと、モーターにより回転駆動するポッドの後端に配設したプロペラとからなるスケグ付きポッドプロペラを設けたポッドプロペラ船である。船尾船底面1が緩やかに傾斜したバトックフロー型の船尾部に、船尾の舵2よりも前方に、船体中心線に沿い船底下面に固着したスケグKを設けている。スケグKには、同スケグKから左右へ膨出するように形成したポッド3と、ポッド3の内部に装着したモーター4と、モーター4により回転駆動するようにポッド3の後端に配設したプロペラ5とからなるスケグ付きポッドプロペラP1を設けている。船尾部のスケグKにポッドプロペラP1が一体化するので、スケグ後方にポッドプロペラを備える場合に比べて船長を縮減することができ、またスケグKで整流した流れが直ちにポッド3の後端のプロペラ5へ流入することにより推進効率が向上する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 プロペラ後方の舵により、支障なく舵取りが行われるほか、船体の直進状態では上記舵によるプロペラ後流の整流が行われて、推進性能がさらに向上するようになる。
改善効果2 通常の船舶では船尾のプロペラを駆動する主機関が同プロペラ前方の船内機関室に設置するため貨物用スペースの配置に影響を与えるが、スケグ付きポッドプロペラを備える場合は、主機関や発電機等の配置の制約が少なくなるので、船内の貨物スペースの設定に余裕をもたらす利点を得る。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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