フライホイール式運航支援装置

開放特許情報番号
L2005004740
開放特許情報登録日
2005/4/15
最新更新日
2016/6/22

基本情報

出願番号 特願2003-125978
出願日 2003/4/30
出願人 独立行政法人海上技術安全研究所
公開番号 特開2004-330816
公開日 2004/11/25
登録番号 特許第3940798号
特許権者 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
発明の名称 フライホイール式運航支援装置付きポッドプロペラ船
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 フライホイール式運航支援装置
目的 船上に搭載したフライホイールのジャイロモーメントを利用して、船体の保針性能の向上および旋回性能の向上を図るとともに、離着桟時の操船支援および船体動揺の軽減を図るフライホイール式運航支援装置を提供する。
効果 航行時に船体が波浪や風のために例えば左旋回を生じ始めた際には、フライホイールのジャイロモーメントにより、同フライホイールの回転軸の左端側が上昇するとともに同回転軸の右端側が下降するように力が働くので、船体が右舷側へ傾斜(ヒール)し、これに連成して船体には右旋回を起こす流体力が生じて、左旋回を相殺するようになり、針路安定性が維持される。
技術概要
船舶の航行時に船体の針路を安定させるため、船上にフライホイール6が設けられて、同フライホイール6を回転駆動する電動機8への電力の供給は、主機関としてのガスタービン2により駆動される発電機3から行われる。フライホイール6の回転軸線は船体横方向に設定され、同フライホイール6の回転方向は右舷側から見て時計方向に設定される。このようにして、フライホイール6のジャイロモーメントにより、船体の針路安定性が得られるようになる。電動機8aによりベルト7および水平軸6aを介し回転駆動されるフライホイール6が、船上のターンテーブル14上に、左右一対の支柱15, 15を介し設置している。ターンテーブル1の下側には同ターンテーブルの傾きを支えるベアリング16が設けている。ターンテーブル14の回動位置制御は、電動機8bにより歯車機構(電動機回転軸付きのピニオンとターンテーブル周縁部のギア歯との噛合機構)19を介して行われるが、フライホイール6の回転方向が、船体の直進状態では右舷側からみて時計方向とされ、これにより保針性能が維持される。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 船上に搭載したフライホイールのジャイロモーメントを利用して、船体の保針性能の向上や船体動揺の軽減を図れるようにしたフライホイール式運航支援装置を提供することが可能になる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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