周期的な構造を有する結晶構造体

開放特許情報番号
L2005004671
開放特許情報登録日
2005/4/8
最新更新日
2006/7/21

基本情報

出願番号 特願2004-363685
出願日 2004/12/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-167594
公開日 2006/6/29
発明の名称 周期的な構造を有する結晶構造体
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 周期的な構造を有する結晶構造体
目的 可視光、紫外光領域で光を閉じ込め、増幅する構造(フォトニック結晶)を光触媒材料そのものの表面に作製し、光増幅効果、反射率低下効果そして表面積増大効果の3点により飛躍的に浄化効果を高め、劣悪な環境下でも十分に機能するようにする。
効果 わずかな紫外線やほとんど感度のない可視光線を閉じ込めて増強するため、屋内においても光触媒作用が発揮される。これにより、公共の交通機関、タクシーなどで法令により義務化されている車内の消毒の回数を減らすことができる。また、太陽光に直接さらされる屋外では、外壁に排気ガス等が付着しても分解できる。また、表面は強い親水性を示すので、汚れも雨により簡単に流れ落ちるようになる。
技術概要
金属酸化物によって構成された光に対する周期的な構造を基板上に有し、周期的な構造は、高屈折率を有する周期的に配置された素子と、低屈折率を有する周期的に配置された素子から構成され、高屈折率素子又は低屈折率素子は、柱状又は球状又は多角形のいずれか一つ以上の繰り返し構造から成り、可視光および紫外光の領域に光閉じ込め作用を有する周期的な構造を有する結晶構造体である。また、金属酸化物は、酸化チタンを主原料とする遷移金属酸化物であり、可視光及び紫外光の光閉じ込め作用が1eV−6eVであり、構造体の周期または構造体を形成する素子の半径が30nm↑−↑1ミクロンの範囲内にある周期的な構造を有し、さらに、表面反射率が5%以下である、結晶構造体である。図1は酸化チタンの二次元フォトニック結晶構造、円柱の直径は640nm、図2は酸化チタンの3次元フォトニック結晶構造、円柱の直径は400nmを示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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