バイオマス系熱圧成形体、その製造方法及び装置

開放特許情報番号
L2005004577
開放特許情報登録日
2005/4/8
最新更新日
2006/6/30

基本情報

出願番号 特願2004-317307
出願日 2004/10/29
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-123443
公開日 2006/5/18
発明の名称 バイオマス系熱圧成形体、その製造方法及び装置
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 バイオマス系熱圧成形体、その製造装置
目的 再生産可能な資源である木材や竹材等のバイオマス材料のみを原料として、接着剤を使うことなく、複雑な三次元形状を付与した材料を環境負荷の小さい形で成形するバイオマス系成形体の製造方法及びその成形体、また、プラスチック類の代替となる、任意の三次元形状を付与したバイオマス系成形体の製造装置を提供する。
効果 バイオマス系成形材料を金属やプラスチックを原料とした材料の代替とすることにより、製品の廃棄の際の環境負荷を小さく抑えることが可能となり、同時に、バイオマス系成形材料には樹脂を混入していないので、リサイクルの際に材料と樹脂を分離する問題が生じることを回避できる。得られるバイオマス系成形材料を、金属やプラスチックを原料として製造された材料の代替、例えば、電化製品の筐体の代替などとして用いることにより、材料の廃棄やリサイクルに関する資源・環境問題に対する解決策となる。
技術概要
バイオマス系材料の成形体において、ヘミセルロース熱分解流動化物の三次元形状を付与した固化・成形体からなることを特徴とする成形体、である。また、バイオマス系材料成形体の製造方法において、バイオマス系材料を粉砕して粉体とし、これに熱と圧力を加えることにより材料の成分を変化させて流動性を発現させ、これを金型内に流し込んで圧締し、成形した後、冷却して固めることにより、任意の三次元形状を付与したプラスチック類似のバイオマス系成形体を得る成形体の製造方法、である。本方法は、材料のヘミセルロース成分を熱分解させて流動性を発現させること、粉体に流動性発現を促進するための添加剤を加えること、粉体に成形品性能向上を目的とした添加物を加えること、を好適な態様としている。また、材料に流動性を付与する流動性付与部、材料を成形する成形部、及び流動性材料を成形部に導入する導入部を具備してなるバイオマス系成形体の製造装置、である。図1は製造装置の概要を示し、図2は作製した成形体の一例を示す。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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