糖類修飾金属あるいは半導体微粒子

開放特許情報番号
L2005004545
開放特許情報登録日
2005/4/8
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2004-302258
出願日 2004/10/15
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-112980
公開日 2006/4/27
登録番号 特許第4258650号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 糖類修飾金属あるいは半導体微粒子
技術分野 生活・文化
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 糖類修飾金属あるいは半導体微粒子
目的 誰にでも容易に調整が可能であり、かつ、非常に高感度なタンパク質および細胞等の検出が行える系の開発を行うことにあり、特に、高分子微粒子を用いた系では為しえなかった高感度な測定を行うため、金属や半導体の微粒子を使用する糖鎖結合タンパク質等の糖類結合成分の検出・測定系を新たに構築する。
効果 糖類結合成分と固定された糖類の間に特異的な相互作用があった場合にのみ凝集反応が生じ、糖類結合成分の有無を容易にかつ瞬時に鋭敏に検出可能である。例えば、特定の糖鎖結合タンパク質と糖鎖修飾金属微粒子間で凝集が起きた場合、凝集前に呈していた色調も凝集・沈降反応により無色化するので、簡単な吸光度計あるいは目視によっても検出可能である。また、目的タンパク質濃度と吸光度の関係について検量線を作製することで、試料中のタンパク質の濃度の測定も可能となる。
技術概要
金属または半導体微粒子表面に単糖類若しくは2糖以上の糖類が固定されている;金属が、金、白金、銀及び銅から選ばれたものであり、半導体が硫化カドミウム、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化モリブデンである;金属または半導体微粒子の直径が2nm〜100nmである;単糖類若しくは2糖以上の糖類部分を含み、かつ含硫黄官能基を有する糖類誘導体化合物を金属または半導体微粒子表面に結合させた;含硫黄官能基がチオール基、ジスルフィド基またはスルフィド基である;糖鎖固定微粒子である。糖類誘導体化合物が式(図1)で表される化合物である、糖類固定微粒子である。但し、式中、〔G〕は、単糖類若しくは2等以上の糖類を表し、Oは糖類の炭素原子に結合する酸素原子、Aは飽和若しくは不飽和の脂肪族炭化水素鎖、Rは−SH基、−S−R↑1基、−S↓2−R↑2基(R↑1およびR↑2は、それぞれ置換若しくは非置換のアルキル基を表す。)を表し、mは1以上の整数を表す。また、mが2以上の整数を表すとき、少なくとも2つの−O−A−R基は、一緒になって、−O−A−S−A−O−、あるいは−O−A−S↓2−A−O−基を形成していてもよい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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