測定物の表面状態試験法およびその試験装置

開放特許情報番号
L2005002424
開放特許情報登録日
2005/2/26
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2003-109807
出願日 2003/4/15
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-317217
公開日 2004/11/11
登録番号 特許第4125625号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 測定物の表面状態試験法
技術分野 機械・加工
機能 検査・検出
適用製品 ハンマ衝突型試験機、レーザドップラー振動計
目的 所定の速度でハンマを測定物に衝突させ、反発後のハンマの振動状況あるいは衝突時のハンマに生じるひずみによって、表面膜の付着状況、測定物の硬さ以外の機械的特性、材料の反発硬さ等を評価することができる「測定物の表面状態試験法」の提供。
効果 ハンマ質量、衝突速度、圧子形状を変えることにより、衝突面におけるエネルギ密度を容易に変化させることができ、種々の皮膜厚さ、付着強度の測定物に適度なはく離を生じさせることが可能である。また、測定物表面に対して垂直方向の運動を扱うので、モデル化が容易である。さらに、種々の表面改質膜の付着強度をも評価可能な簡便で実用的な表面状態試験法として利用できるものである。
技術概要
この技術では、ハンマ、ハンマ先端に取り付けた鋼球、市販の指示形(D形)ショア硬さ試験機、試験片、反射テープ、ハンマの上端部に当てるレーザ、レーザを反射する鏡、レーザドップラー振動計センサーヘッド、振動計コントローラ、記録計で構成された試験機を使用して表面膜の付着状況の評価あるいは硬さ以外の測定物の機械的特性の違いを評価する。即ち、試験片の表面から所定の高さ(本技術では1.3mm)の高さより自由落下させて試験片に衝突させる。このときのハンマの反発挙動は、レーザドップラー振動計センサーヘッドから発せられたレーザを鏡で反射させた後、ハンマの上端部に添付した反射テープに当ることにより測定する。ここで、衝突直前の速度V1と衝突直後の速度V2の比より求めた反発係数Rの値は、下地がめっきより硬いため、めっき厚さが減少するにしたがい反発係数は増加している。ただし、試験片AとBの差は小さく、差が最大のめっき厚さ50μmの場合でも、5%程度の違いしか生じていない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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