給水と排水の両方を行える給排水管を備えた、簡便な育苗装置

開放特許情報番号
L2005001008 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2005/2/4
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2003-196249
出願日 2003/7/14
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2005-027560
公開日 2005/2/3
登録番号 特許第3803711号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 育苗装置
技術分野 機械・加工、生活・文化
機能 機械・部品の製造、その他
適用製品 野菜類の育苗と栽培、花卉類の育苗と栽培、観葉植物の育苗と栽培
目的 簡便な構造であり、しかもトラブル発生がない養液栽培用の育苗装置を提供する。
効果 本発明の育苗装置において、植物への液肥等の給液は、底面給液方式により行われるが、センサ等の高度な制御機器の設置を必要としない。そのため、機器の故障などによるトラブルや、オーバーフロー等の事故が起らない。また、給水と排水の両方を行える給排水管を設けており、栽培槽に排水口がないので、従来経験された排水口取り付け部分からの水漏れも生じない。
技術概要
 
本発明は、排水口を有しない栽培槽、培養液タンク、ポンプ及び給排水管を備えており、培養液タンク内に収容したポンプの吐出側と接続した給排水管を途中で分岐し、一方は栽培槽の底部近傍に開口し、他方は培養液タンクに開口していることを特徴とする育苗装置である。ポンプの運転制御はそのポンプに接続した制御手段によって行う。また、栽培槽が架台により高設されており、培養液タンクが当該栽培槽の下側により設置されていることを特徴とする育苗装置である。ポンプの運転制御(稼動、停止)はポンプに接続したタイマなどの制御手段により行う。ポンプがONのとき、タンク内の養液等は給水管を経て栽培槽に吐出される。このとき養液等の一部は給排水管の分岐している別の開口からタンク内に吐出される。一方ポンプがOFFの時には、栽培槽に接続する給排水管の開口部は水中にあり、しかも給排水管の中は養液等が充満しており、空気が入らないため、養液等はサイフォンの原理で逆流し、タンク内に戻される。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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