炭化物電極触媒

開放特許情報番号
L2005000605
開放特許情報登録日
2005/1/28
最新更新日
2015/11/3

基本情報

出願番号 特願2003-097408
出願日 2003/3/31
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-303664
公開日 2004/10/28
登録番号 特許第4463490号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 遷移金属炭化物からなる電極触媒
技術分野 無機材料、金属材料、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、表面処理
適用製品 電極触媒、遷移金属炭化物、白金触媒代替材料
目的 酸性電解質中で0.4V以上の電極電位が高い状態では、安定に存在できない為、電極触媒としての適用範囲は電極電位が低い場合に限定されている遷移金属炭化物の触媒能を維持して耐食性を向上する。
効果 遷移金属炭化物触媒に弁金属を添加した炭化物触媒を利用することで、高い電極電位でも安定して触媒能を発揮する。
技術概要
本発明では、遷移金属炭化物にこの遷移金属と異なる少なくとも1種の金属を添加し、その添加金属の種類と添加量のバランスをとることによって酸性電解液中で使用される遷移金属炭化物電極触媒の耐食性の著しい向上を図るものであり、これにより、可逆水素電極電位に対して0.4V以上の電位で使用しても溶解しない耐食性を有する炭化物電極触媒を得られる。本発明において、遷移金属炭化物は、タングステン、モリブデン、ニッケル、銅、コバルト、ジルコニウム、バナジウム、ニオブ、クロム、マンガン、鉄、等を含むWC,W↓2C,NiC,CuC,CoC,VC,MnC,ZrC,NbC,CrC,MoCなどである。遷移金属よりも優先的に酸化されて、遷移金属炭化物の触媒活性を阻害しない程度の厚さの酸化皮膜を形成する金属(弁金属という)としては、タンタル、ニオブ、チタン、ハフニウム、ジルコニウム、亜鉛、ビスマス、アンチモンなどがある。図に、比較例の炭化タングステン及び実施例のタンタル添加炭化タングステンの窒素雰囲気における電流−電位曲線を比較した。タンタル添加炭化タングステンの自然電位は0.85V付近まで上昇し、それ以下の電位では酸化電流が観察されない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 高い電極電位において高い耐食性を持ち、かつ触媒能を有する炭化物電極触媒を得ることができる。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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