pH応答性両性イオン微粒子状ポリマー及びその用途

開放特許情報番号
L2005000036
開放特許情報登録日
2005/1/7
最新更新日
2015/9/16

基本情報

出願番号 特願2004-256727
出願日 2004/9/3
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2006-077037
公開日 2006/3/23
登録番号 特許第4735933号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 pH応答性両性イオン微粒子状ポリマー及びその用途
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 DNAなどの補足・放出材
目的 繰り返し単位内に、2つのアミノ基と1つのカルボキシル基を含有させ、等電点を弱アルカリ付近とさせて、酸性側で正電荷、アルカリ側で負電荷を持たせpH変化によりタンパク質、核酸を補足、放出させる事の出来るポリマーを提供する。
効果 強酸性側だけでなく中性、弱アルカリ性付近までカチオン性を示し、広範囲に渡って電荷を示し、イオンコンプレックスを伴う生体物質の補足に好適である。
技術概要
(A)2個のアミノ基と1個のカルボキシル基を含有するモノマーと、(B)ジグリシジルエーテルとを反応させ、繰り返し単位内に2個のアミノ基と1個のカルボキシル基、及び2個の水酸基を含有する、式(R↓1、R↓2はアルキレン、nは5〜100)で示されるpH応答性両性イオン微粒子状ポリマーを得る。成分Aは、L−リジン、L−アルギニンなどで、特にL−リジンが好ましく、例えば懸濁重合法のW/Oミニエマルション法で単分散の微粒子とするのが好ましく、又重合時に(C)界面活性剤を添加して調整しカプセル化する事が出来る。成分Bは、例えばエチレングリコールヂグリシジルエーテルなどで、成分Cは、例えばMO−3Sなどを用いるのが好ましい。得られた微粒子状ポリマーを、カラムに充填しDNAを補足(吸着)・放出させ、又はカチオン性生体物質(例えば、リゾザイム、プロタミン)などの取り込み、放出を行うことが出来る。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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