面状発熱体及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2004009015
- 開放特許情報登録日
- 2004/12/24
- 最新更新日
- 2015/9/15
基本情報
出願番号 | 特願2003-097377 |
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出願日 | 2003/3/31 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2004/10/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | PTC特性を示す面状発熱体の製造方法 |
技術分野 | 無機材料、電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 | 面状発熱体、PTC特性の良好な面状発熱体 |
目的 | 環境温度に影響されずに、常に良好なPTC(Positive Temperature Coefficient)特性を示す面状発熱体を提供する。 |
効果 | 環境温度に影響されずに、常に良好なPTC特性を示す面状発熱体が得られる。 |
技術概要![]() |
発明の面状発熱体はポリウレタン系樹脂マトリックス中に、ニッケル被覆セリサイト10〜40体積%を分散させた複合体からなる面状発熱体であって、ウレタンプレポリマーと熱開裂型ブロックポリイソシアナートとを含む溶液に、ニッケル被覆セリサイトを均一に分散させた混合物を、板状型枠に流し込み、静置して溶剤を蒸発除去後、加熱硬化させることにより製造することができる。図はこのようにして製造した平面発熱体で、1は断熱性スレート板、2は発熱体、3,3´は銅箔電極である。マトリックス中に発熱素子として分散させるニッケル被覆セリサイトとしては、直径20〜50μm、好ましくは30〜40μm、厚さ2〜7μm、好ましくは4〜6μmのセリサイト粒子表面を、厚さ0.10〜0.30μmにニッケルめっきしたものが用いられる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
導入メリット | 【 】
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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