pH応答性を有する化学物質吸着除去材

開放特許情報番号
L2004008636
開放特許情報登録日
2004/11/12
最新更新日
2015/9/15

基本情報

出願番号 特願2003-045807
出願日 2003/2/24
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-255236
公開日 2004/9/16
登録番号 特許第3928048号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 pH応答性を有する化学物質吸着除去材
技術分野 食品・バイオ
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 鋳型ポリマー、有害な環境ホルモン様化学物質の吸着・脱離
目的 環境ホルモンなどの有害な化学物質を選択的に吸着し除去できるものであって、外部のpH値に応答して吸着能及び脱離能が変化することから化学物質の吸着、分離及び濃縮などの操作を効率的に制御できるアミロース系吸着除去材の提供。
効果 アミロースにビニル基を導入して重合を行っているため、特に環境汚染ホルモンの一種であるビスフェノールA、ノニルフェノール、オクチルフェノールなどの水酸基を持つ内分泌攪乱物質の吸着除去材として有用である。
技術概要
 
この技術では、pH応答性を有する化学物質の吸着除去材を得るための手段として、鋳型重合法(分子インプリント法ともいう)を用い、吸着除去の対象となる化学物質(鋳型分子)に相補的な結合サイトを有する鋳型ポリマーを製造する。この鋳型ポリマーは、アミロースに重合可能なビニル基を導入し、鋳型分子と包摂錯体を形成させた後、pH応答性の官能基を有する架橋剤及び重合開始剤を加えて紫外線照射を行うなどの方法により重合を行い、次いで、得られたポリマーを有機溶媒などを用いて繰り返し洗浄し、鋳型分子や未反応の架橋剤などを除去することにより得ることができる。ここで、原料のアミロースとしては、植物由来のデンプンから分離・精製されたものであれば如何なるものも使用可能である。まず、これらのアミロースに重合性官能基であるビニル基を導入するには、アミロース中の水酸基と反応してアミロースにビニル基をエステル基などを介して導入できるものであれば使用可能である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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