マイクロリアクター及びその製造方法

開放特許情報番号
L2004008544
開放特許情報登録日
2004/10/29
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2003-062102
出願日 2003/3/7
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-267097
公開日 2004/9/30
登録番号 特許第4134317号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 マイクロリアクターの製造方法
技術分野 化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 酵素を可逆的に着脱可能に結合したマイクロリアクター
目的 シリカ系セラミックスのマイクロチャンネル表面に化学修飾してニッケル錯体を導入し、これに酵素分子を着脱可能に結合させる事により、酵素が能力低下して効率が悪化したら、容易に新しい酵素と交換出来るマイクロリアクターを得る。
効果 マイクロチャンネル壁面に触媒を可逆的に固定化したマイクロリアクターで、酵素触媒反応を効率化させ、酵素の性能低下の問題を回避出来る。
技術概要
 
マイクロリアクターの基材としてシリカ系セラミックス(例えば、ガラス、石英)に、レーザなどでエッチング処理し、好ましくは幅10〜500μmのマイクロチャンネルを刻設する。次いでこのチャンネル表面を、例えばアミノアルキルトリアルコキシシランとアルキルトリアルコキシシランとの混合物を用いて化学修飾し、次いで例えば無水コハク酸で処理し、1−エチル−3−アミノプロピルカルボジイミドとN−ヒドロキシスクシンイミドとの混合物を反応させ、N−ヒドロキシスクシンイミド活性エステルとする。これに錯化合物形成剤を反応させた後、可溶性ニッケル塩(例えば、硫酸ニッケル)の溶液を反応させチャンネル表面にニッケル錯体を形成させる。このニッケル錯体にヒスチジンタグ(アミノ末端又はカルボキシル末端に連続したヒスチジン残基)を持つ酵素を接触させマイクロチャンネル表面に固定化する。リアクターの基材の形状は板状体の他に球体、粒体であっても良い。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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