超微小気泡を利用したガスハイドレートの製造方法及びこの製造方法により得られる微粒子状のガスハイドレート

開放特許情報番号
L2004008543
開放特許情報登録日
2004/10/29
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2003-057688
出願日 2003/3/4
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-263152
公開日 2004/9/24
登録番号 特許第3931233号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 超微小気泡を利用したガスハイドレートの製造方法及びこの製造方法により得られる微粒子状のガスハイドレート
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 安価で、効率よいガスハイドレート製造装置
目的 水圧と気泡の上昇速度と、微小気泡の直径との、特定条件下での自己圧縮効果と圧壊現象とを利用し、気泡近傍の水溶液中の気体溶解量を高める事により、ハイドレート核形成速度を向上させ、比表面積、長い滞留時間を用いて気泡内の気体を効果的に溶解させた、ガスハイドレートを得る。
効果 超微小気泡の大きな比表面効果により、ガスハイドレートの成長に必要なガス分子を効果的に供給出来、ハイドレートが効率良く生成する。
技術概要
 
用いるガスはメタン、エタン、プロパン等の炭化水素、炭酸ガス、アルゴン、クリプトン、キセノンなどの希ガスで、このガスを超微小気泡発生装置から水中に気泡直径を、好ましくは50μm以下のガス気泡として供給する。超微小気泡は水中で縮小し、ついには消滅(圧壊)する。温度や圧力などの環境条件によって消滅までの時間は変化し、直径50μm以下の超微小気泡においてのみこの消滅の現象が観測され、気泡内の圧力は次式による。P↓g=P1+4S/d、〔P↓gは気泡内の気体圧力、P1は水溶液の圧力(環境圧力)、Sは表面張力、dは気泡の直径〕、時間軸は環境条件に依存する。超微小気泡は水中において縮小し、消滅(圧壊:d=0)時には原理的には無限に近い気泡内の圧力まで上昇し、この時には気泡周囲に超微小気泡の圧力に比例して、きわめて濃厚な濃度のガス分子が溶解していることを示している。この効果により気泡近傍にガスハイドレートの核が強制的に生成され、成長してガスハイドレート粒子となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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