多数の核酸試料を高効率で電気泳動し、目的とする核酸を検出するための方法とそれに用いられる電気泳動装置

開放特許情報番号
L2004008333 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/10/15
最新更新日
2018/4/24

基本情報

出願番号 特願2001-525196
出願日 2000/9/22
出願人 国立研究開発法人農業生物資源研究所、川崎 信二
公開番号 WO2001/022074
公開日 2001/3/29
登録番号 特許第3573130号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 高能率ゲノム走査法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、機械・加工
機能 検査・検出、機械・部品の製造
適用製品 核酸の検出、ゲノムDNAの多型の検出、遺伝分析、遺伝子地図作製、物理地図の作成、品種の識別
目的 大量の核酸試料を効率的かつ廉価で電気泳動し、目的の核酸を検出するための方法およびその方法のための電気泳動装置を提供する。また、上記方法の好ましい利用の態様において、その方法を用いたゲノムDNAの多型の検出法、遺伝分析法、遺伝子地図作製法、特定のバンドに対するゲノムクローンの同定法および全ゲノムをカバーする整列化したコンティグの集合の作製法を提供する。
効果 本発明の方法および電気泳動装置を用いることにより、例えば下記のような目的のための核酸マーカーを極めて簡便かつ高能率で検索、同定、取得することが可能となった。1.重要な機能・形質を制御する単一遺伝子をその近傍にある核酸の多型を利用してマークする多型マーカーの開発、2.ポジショナルクローニングにおける標的遺伝子近傍のクローンの同定および単離、3.遺伝分析、高密度地図の作製、4.品種の識別、5.生物の全ゲノムをカバーするコンティグの作製。
技術概要
 
ゲル上の特定DNAバンドに対応するクローンをゲノムDNAライブラリーから選択する方法であって、以下の工程を含む。a)特定の生物ゲノムDNAライブラリーを、それぞれがその生物の1ゲノム以下のサイズの複数のサブライブラリーに分割、b)それぞれのサブライブラリーに含まれる全クローンに対して、行、列、プレート番号を振り付ける、c)全てのプレートの特定の行を示すクローン、全てのプレートの特定の列を示すクローン、および1つのサブライブラリーの特定のプレート上の全てのクローンをそれぞれ集めて別々にDNAを抽出して座標サンプルとし、対象として当該生物から調整したゲノムDNAを用意する、d)10〜30cm角のゲル板を同時に複数枚装備して電気泳動を行うことができ、かつゲル板1枚当たり64以上核酸試料を同時に電気泳動することができ対照と並べて電気泳動する、e)電気泳動後のゲル上の座標サンプルとしたDNAバンドと対照としたDNAバンドを染色により検出、f)それぞれのバンドがどのクローン群のどの座標のクローンかを決定する、g)決定された3次元座標に対応するクローンをサブライブラリーから選択する。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

海外登録国 アメリカ合衆国
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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