出願番号 |
特願2005-029242 |
出願日 |
2005/2/4 |
出願人 |
国立大学法人高知大学 |
公開番号 |
特開2005-249779 |
公開日 |
2005/9/15 |
登録番号 |
特許第4665161号 |
特許権者 |
国立大学法人高知大学 |
発明の名称 |
ラマンスペクトルの測定方法、該方法に使用する貴金属粒子および該貴金属粒子の製造方法 |
技術分野 |
化学・薬品、食品・バイオ、金属材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
バイオ分野におけるイメージング技術 |
目的 |
生体試料全体のラマンスペクトルを得ることができる方法であって分散安定性に優れ且つ表面プラズモン共鳴効果を有効に発揮できラマン分散光を増強できる貴金属粒子を提供する。 |
効果 |
従来に比べて分散安定性に優れ且つ表面プラズモン共鳴効果を有効に発揮できラマン分散光を増強できるデータが得られた |
技術概要 |
細胞内外で作用するシグナル伝達物質を、目で見てリアルタイムに動きが分かるようイメージングすることは、創薬研究や遺伝子診断など様々な分野にて行われています。現在、蛍光標識がよく用いられていますが、プローブに選択性を要するため、物質それぞれに対してプローブを開発する必要がありました。 今回、発明者は、ラマン分光法で生じる表面増強ラマン散乱(SERS)を利用することで、一つのプローブにより種々のシグナル伝達物質をイメージングする方法に適した貴金属コロイドを発明しました。 ・生体内物質のイメージング ・多種多様な物質の測定 ・複数物質の同時測定 ・未知の物質の測定 ・近赤外光領域で高感度に測定 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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