アレルゲンの腸管透過抑制剤とその複合体、更にはこれらを含有した食品素材およびこれらを用いたアレルギーの予防・治療方法

開放特許情報番号
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開放特許情報登録日
2004/10/8
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2003-053933
出願日 2003/2/28
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2004-262815
公開日 2004/9/24
登録番号 特許第4002973号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 アレルゲンの腸管透過抑制剤、アレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材および予防・治療方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、食品・飲料の製造、加熱・冷却
適用製品 アレルゲンの腸管透過抑制剤、アレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含む食品素材、アレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を投与する予防・治療方法
目的 アレルゲンの腸管透過抑制効果が高いペプチドやポリフェノール類縁化合物を同定し、またこのペプチドやポリフェノール類縁化合物を腸管の有効な部位まで分解されることなく効率的に送り込むことが可能なアレルゲンの腸管透過抑制剤複合体、さらにこれらを含有した食品素材ならびにこれらを用いたアレルギーの予防・治療方法を提供する。
効果 本発明によれば、安全で低コストのアレルゲンの腸管透過抑制剤が得られ、またアレルゲンの腸管透過抑制剤複合体は腸管で作用する前にプロテアーゼなどによる分解が抑制され、且つ腸管の有効な部位に到達することが可能となる。更にアレルゲンの腸管透過抑制剤およびその複合体は食材としてまた予防・治療剤としても有効である。
技術概要
 
黒ゴマ、大豆、トウモロコシ等の油糧種子由来の活性ポリフェノール類縁化合物及び/又は油糧種子由来の芳香族アミノ酸を少なくとも一部に有する活性ペプチドを有効成分とするアレルゲン(アレルギー原因物質)の腸管透過抑制剤である。また、油糧種子抽出物中の酸性高分子量化合物とキトサンのアミノ基とが結合して微細粒子が形成され、この懸濁液または粉体の状態で存在する微細粒子中に活性ポリフェノール類縁化合物及び/又は活性ペプチドを有効成分とするアレルゲンの腸管透過抑制剤が保持された複合体が得られる。複合体とすることでプロテアーゼなどの消化酵素が入り込めなくなり分解が抑制される。さらに、特定されるアレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を含有する食品素材およびこのアレルゲンの腸管透過抑制剤またはその複合体を経口投与するアレルギーの予防・治療方法も含まれる。投与量は1回に体重1kg当たり130μg〜13gの範囲で1〜数回/日とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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