二酸化炭素と水素から蟻酸を製造する方法及び二酸化炭素の固定化方法および光を照射させることによってこれらを促進させる方法

開放特許情報番号
L2004008178
開放特許情報登録日
2004/9/17
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2003-012839
出願日 2003/1/21
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-224715
公開日 2004/8/12
登録番号 特許第3968431号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 二酸化炭素と水素から蟻酸を製造する方法及び二酸化炭素の固定化方法および光を照射させることによってこれらを促進させる方法
技術分野 化学・薬品、その他
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策、その他
適用製品 蟻酸、二酸化炭素の固定化装置
目的 遷移金属錯体触媒存在下、有機物を全く用いない水媒体中、温和な条件または光を照射することで二酸化炭素の水素化によってギ酸へと導く二酸化炭素の固定化法を提供する。
効果 これまでの二酸化炭素の水素化法に比べ、比較的低圧条件で、アミン等の有機物を必要とせず、塩基性条件以外にも、中性又は酸性条件下でも反応が進行する特徴を有する。
技術概要
本発明は二酸化炭素と水素を反応させるに際して、水と図に示す一般式(I)〜(IV)で表されるいずれかの化合物の存在下で、二酸化炭素と水素を反応させる蟻酸の製造方法、および、この反応を利用した二酸化炭素の固定化法である。式中、R↓1は水素原子、アルキル基、芳香族基、水酸基(−OH)、エステル基(−COOR) 、アミド基(−CONRR’) 、ハロゲン(−X)、酸素官能基(−OR)、硫黄官能基(−SR)、窒素官能基(−NRR’)、リン官能基(−PRR’R’’)であり同一でも異なってもよい。M↓1はIr、Rh若しくはRuであり、Rは、水素原子、アルキル基、芳香族基、水酸基(−OH)、エステル基(−COOR) 、アミド基(−CONRR’) 、ハロゲン(−X)、酸素官能基(−OR)、硫黄官能基(−SR)、窒素官能基(−NRR’)、リン官能基(−PRR’R’’)であり同一でも異なってもよい。Yはハロゲン又は水素であり、Xは金属錯体を形成するカウンターアニオンを表わす。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 これまでの二酸化炭素の水素化法に比べ、比較的低圧条件で、アミン等の有機物を必要とせず、塩基性条件以外にも、中性又は酸性条件下でも反応が進行する特徴を有する。
改善効果2 本反応では触媒の光活性化効果が示され、二酸化炭素の水素化反応では初めての例になり、水素化反応の駆動力として、圧力や熱以外に光エネルギーを利用できることは、二酸化炭素削減に極めて有効な手法となりうる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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