有機官能基で表面修飾した中空球状ケイ酸塩クラスターの製造方法

開放特許情報番号
L2004008173
開放特許情報登録日
2004/9/17
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2003-010925
出願日 2003/1/20
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-224583
公開日 2004/8/12
登録番号 特許第4161048号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 有機官能基で表面修飾した中空球状ケイ酸塩クラスターの製造方法
技術分野 有機材料、化学・薬品、その他
機能 材料・素材の製造、表面処理、その他
適用製品 中空球状ケイ酸塩クラスター、エネルギー貯蔵材料、吸着剤、脱臭剤、触媒担体、湿度調節材料、薬剤マイクロカプセル、浄水用フィルター、薄膜状センサー材料
目的 エネルギー貯蔵材料、吸着剤、脱臭剤、触媒担体、湿度調節材料等に応用可能な、有機官能基で表面修飾した中空球状ケイ酸塩クラスター材料を、効率よく、しかも大量、均質に合成する方法を提供する。
効果 純度の高い、均質な、有機官能基で表面処理した中空球ケイ酸塩クラスターを、高濃度の出発原料を用いて、高収率、かつ高純度で、効率よく製造することができる。
技術概要
本発明の有機官能基で表面修飾した中空球状ケイ酸塩クラスターの製造方法は、有機官能基で表面修飾した中空球状ケイ酸塩クラスターを製造する方法であって、カプセル状のアルミニウムケイ酸塩化合物を、有機溶媒による超臨界処理又はシランカップリング剤による処理を施すことにより、所定の有機官能基で表面修飾することを特徴とする。溶液濃度が、それぞれ、1〜10000mmol/lのケイ素化合物の溶液とアルミニウム化合物又は遷移金属化合物の溶液を、所定のケイ素/アルミニウムあるいは遷移金属のモル比率になるように混合して調製した溶液から前駆体を生成し、共存イオンを除去した後に、加熱熟成を行って、生成する固形分を回収、溶媒置換後、有機溶媒あるいは無機ガスによる超臨界処理を行うことにより、目的とする有機官能基で表面修飾した中空球状ケイ酸塩クラスター材料を製造する。図は基本となる中空球状ケイ酸塩粒子の構造の模式図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 純度の高い、均質な、有機官能基で表面処理した中空球ケイ酸塩クラスターを、高濃度の出発原料を用いて、高収率、かつ高純度で、効率よく製造することができる。
改善効果2 有害汚染物質吸着剤、浄水剤、悪臭除去・分解剤、触媒担体、居室内や車内などの生活環境の湿度を自律的に制御する湿度調節材や、その特異な形状を利用した薬剤のマイクロカプセルや浄水用フィルター等の広範な産業分野での利用が可能である。
改善効果3 細孔径の制御された構造を有しているため、エネルギーガス貯蔵材料としての使用や、得られた疎水性中空球状ケイ酸クラスターを有機溶媒と混合後に水面に展開し、ラングミュアー・ブロジェット膜として、薄膜状のセンサー材料として使用することもできる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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