地下に埋設した有孔管からの排水水位を調節することによって圃場の地下水位や地表水位を設定する地下灌漑システム

開放特許情報番号
L2004007961 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/9/3
最新更新日
2015/6/18

基本情報

出願番号 特願2003-035021
出願日 2003/2/13
出願人 独立行政法人農業工学研究所、株式会社パディ研究所
公開番号 特開2004-242560
公開日 2004/9/2
登録番号 特許第3671373号
特許権者 株式会社パディ研究所、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 地下灌漑システム
技術分野 機械・加工、土木・建築
機能 機械・部品の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 給排水枡を設けた地下灌漑システム、転換田の改良工事、節水型灌漑システム
目的 圃場からの肥料や農薬の流出を最小限に抑え、各種条件に応じた適切な灌漑を行えるとともに、暗渠排水パイプ(有孔管)内への土砂等の蓄積も抑えることができる地下灌漑システムを提供する。
効果 本発明によれば、肥料や農薬の流出を最小限に抑え、各種条件に応じた適切な灌漑を行えるとともに、暗渠排水パイプ(有孔管)内への土砂等の蓄積も抑えることができ、長期間にわたって確実な地下灌漑を行うことができる。
技術概要
 
圃場の地中に埋設した有孔管の下流側に水位設定器を設置し、この水位設定器によって圃場の水位を設定する地下灌漑システムにおいて、給水路からの用水を有孔管に供給するための地下給水管を地中に埋設し、地下給水管と有孔管とを有孔管の排水側で接続するとともに、給水路から供給される用水を耕作区地表面に供給可能で、かつ耕作区内の余剰の用水を地下給水管に排出可能な給水路側の給排水枡と、地下給水管から供給される用水を耕作区地表面に供給可能で、かつ耕作区内の余剰の用水を水位設定器に排出可能な水位設定器側の給排水枡とを設ける。なお集合管から分岐した複数の有孔管の中の一つが地下給水管を兼ねる大径有孔管であり、水位設定器は有底筒状の水位設定枡の内部に下部固定堰と上部可動堰とを上下動可能に設け、水位設定枡内を集合管が接続する耕作区側の流入室と排水路に至る排水管が接続する排水路側の排水室とに区画したものであって、通常時は下部固定堰を最下端に固定した状態で上部可動堰の高さ位置を調節したり上部可動堰を取り外したりすることにより、流入室内の水位即ち各耕作区内の水位を任意に設定できるように形成されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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