高パワー型二次電池

開放特許情報番号
L2004007907
開放特許情報登録日
2004/8/27
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2003-001748
出願日 2003/1/8
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-214116
公開日 2004/7/29
登録番号 特許第4174586号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 高パワー型二次電池
技術分野 電気・電子、無機材料
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 二次電池、携帯機器電源、ロボット電源、電気自動車
目的 固体ヘテロポリ酸及び/またはそれらの集合体が凝固した固体ヘテロポリ酸粒子を電荷の蓄積・放出材として用いた電極を用いた、高エネルギー密度、高パワー密度を有する二次電池を提供する。
効果 通常のリチウム2次電池よりも100倍以上充放電速度の大きい高パワーを生み出すことができる。
技術概要
本発明は、貴金属及び/又は遷移金属からなる分子量800−10000のヘテロポリ酸の部分塩である固体ヘテロポリ酸及び/または固体ヘテロポリ酸の集合体が凝固した固体ヘテロポリ酸粒子からなる電極で構成された二次電池を提供する。固体ヘテロポリ酸をブロックコポリマーや界面活性剤などの分子テンプレートを用いて、自己組織的にナノサイズで周期的に配列出来る。周期的に配列した固体ヘテロポリ酸からなる活物質内には3nm 以上の孔径を有する空隙を含み、且つ比表面積が100m↑2/g 以上あり、連結したメソ孔構造を有する固体ヘテロポリ酸集合体粒子を電池活物質として電荷の蓄積・放出材として用いて高パワー型の高性能二次電池を構成できる。図に、本発明によるヘテロポリ酸メソポーラス構造薄膜のサイクリックボルタモグラムを示す。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 通常のリチウム2次電池よりも100倍以上充放電速度の大きい高パワーを生み出すことができる。
改善効果2 電気自動車のエネルギー回生や携帯機器電源、ロボット電源や電力システムの瞬時電圧低下などの産業用途に使用できる。
改善効果3 ヘテロポリ酸の表面の電気化学反応に伴う疑似容量を利用した蓄電・放電を生じており、メソポーラス構造ヘテロポリ酸粒子は大きな表面積を有するので大きな疑似容量が発現し粒子内のポア中での速いイオン拡散を利用することにより高速充放電が可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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