アマモ播種用材料及びその製造方法

開放特許情報番号
L2004007852
開放特許情報登録日
2004/8/27
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2002-356473
出願日 2002/12/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-187519
公開日 2004/7/8
登録番号 特許第4006517号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 アマモ播種用材料及びその製造方法
技術分野 無機材料、土木・建築、その他
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策、その他
適用製品 アマモ播種用材料
目的 船上から造成予定地に播種したときに、潮流により流失することなく、着実に海底に着床し、効率よくアマモの生育を行いうるアマモ播種用材料を簡単かつ安価に提供する。
効果 底生生物の作用によりアマモ播種用材料をほとんど人手をかけずに極めて簡易で効率的に製造でき、極めて簡易に広大な面積にわたり、アマモ場を造成しうるという利点がある。
技術概要
本発明は、海水よりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材に、底生生物の周辺物質に対する付着又は捕捉機能を利用してアマモ種子を結合担持させてなるアマモ播種用材料であって、海水に、それよりも大きい比重をもつ非水溶性固体片からなる基材と、アマモ種子と周辺物質に対する付着又は捕捉機能をもつ底生生物とを加え、育成することにより製造する。固体片は鉱石、金属、セラミックス、コンクリート及び貝殻等であり、底生生物は足糸付着性貝又は棲管性多毛類である。図はアマモ播種用材料の構成を示す模式図であり、このアマモ播種用材料1は固体片2、アマモ種子3及び底生生物の足糸4からなる。このアマモ播種用材料は、播種に先立ち環境変化を来たさないように、底生生物を除去するが、この図においては、この除去後の構造が示されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 底生生物の作用によりアマモ播種用材料をほとんど人手をかけずに極めて簡易で効率的に製造でき、極めて簡易に広大な面積にわたり、アマモ場を造成しうるという利点がある。
改善効果2 アマモ種子を確実に目的海域の海底に着床させ、種子や幼苗の潮流などによる流失を抑止し、発育が良好に行われ、多量に蒔いたとしても自然環境に影響を及ぼすことなく、アマモ場を簡易、効率的、安価に造成できる。
改善効果3 海中光環境などアマモの生育条件を満たす海域に人工的にアマモ場を造成して、沿岸水質環境の浄化と保全を図り、かつ、沿岸漁業の生産性の向上に寄与する。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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