高解像度の油浸式対物レンズでの観察に必須なカバーガラスを光学的透明基板にシーリング材で接着することにより、試料を封入した光学顕微鏡用プレパラートを作製する方法及び顕微鏡プレパラート

開放特許情報番号
L2004007824 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/8/20
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2003-021192
出願日 2003/1/29
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2004-229548
公開日 2004/8/19
登録番号 特許第4366495号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 顕微鏡プレパラートおよびその作製方法
技術分野 化学・薬品、有機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出、加熱・冷却
適用製品 光学的顕微鏡用プレパラートを作製する方法、光学用顕微鏡用プレパラート、光学顕微鏡用プレパラートを作製するためのキット
目的 素早く、しかも強固にカバーガラスを下部材に接着する方法と、さらに高解像度の油浸式対物レンズによる生きた細胞などの試料の長時間連続観察および刺激に対する瞬時から長時間に渡る反応の観察が可能な、流体(培地など)の流動式チャンバー付き顕微鏡プレパラートとを提供する。
効果 本発明によれば、光学顕微鏡観察用プレパラートのカバーガラスの下部材への密着性の不十分さに起因する全ての問題が簡便かつ迅速に解決され光学顕微鏡による高解像度の長時間観察が可能となる。さらに、流動式チャンバーを使用することにより、例えば培養細胞、固定化細胞、微生物、または動植物の組織などの生きた試料の刺激などに対する瞬時から長期に及ぶ反応の継続的な観察が可能となる。
技術概要
 
カバーガラスの少なくとも片面の辺緑部と、試料保持領域を備え、カバーガラスより面積の等しいかまたは小さい試料保持領域を有しその試料保持領域を取り囲む疎水性ポリマー材やテープ材の包囲部を貼り付けた透明基板、または透明基板を備える流動式チャンバーである下部材との間を、下部材の片面にプライマーをコートし、その下部材のコートされた片面にカバーガラスの少なくとも片面の辺緑部をシーリング材で接着し密封する光学顕微鏡用プレパラートを作製する方法である。なおシーリング材が少なくとも1種のポリマーの混合物やシリコーン系ポリマーの混合物およびポリウレタンを含む有機溶液、あるいは少なくとも1種のシリコーン系ポリマーの混合物を含むアルコール溶液であり、プライマーがポリウレタンを含む酢酸エチル溶液であり、流動式チャンバーが流体プールを有するリザーバおよびノズルを備え、透明基板が第1の孔と第2の孔を有するガラス基板またはアクリル基板であり、試料が生細胞や固定化細胞などである。また透明基板やその上面に貼付けられた包囲部や保持された試料やカバーガラスを備えるプレパラートと、透明基板や包囲部や接着するためのシーリング材を備えるキットである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT