硝酸イオン吸着剤、その製造方法、それを用いた硝酸イオン除去方法および硝酸イオン回収方法

開放特許情報番号
L2004007432
開放特許情報登録日
2004/8/13
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2004-115471
出願日 2004/4/9
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2005-296773
公開日 2005/10/27
登録番号 特許第4547528号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 硝酸イオン選択的吸着剤、その製造方法、それを用いた硝酸イオン除去方法および硝酸イオン回収方法
技術分野 機械・加工
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策
適用製品 硝酸イオン含有溶液、河川、湖沼、海水、上下水等、汚染源
目的 硝酸イオン含有溶液、中でも他の陰イオンの共存する硝酸イオン含有溶液において、高い硝酸イオ ン選択吸着性を有する硝酸イオン吸着剤の提供。
効果 硝酸イオン含有溶液、中でも他の陰イオンの共存する硝酸イオン含有溶液において、高い硝酸イオ ン選択吸着性を有する。従って、共存する陰イオン、例えば硫酸イオン、塩素イオン、リン酸水素イオン 、炭酸イオンなどの通常硝酸イオンの吸着を妨害すると考えられている陰イオンが共存していても、硝酸 イオンを高い効率で吸着することができる。さらに、多量の陰イオンが存在する海水においても硝酸イオ ンを選択的に吸着し得る高選択吸着性を有するので、全水域の硝酸イオンの除去に有効である。
技術概要
 
この技術は、M↑(2+)↓(1−x)M↑(3+)↓x(OH)↓2[A↑(n−)]↓( x/n)・mH↓2O(式中、M↑(2+)はMgイオンおよびZnイオンからなる群より選択される少 なくとも1種の金属2価イオンであり、M↑(3+)はAlイオンおよびFeイオンからなる群より選択 される少なくとも1種の金属3価イオンであり、A↑(n−)はn価の陰イオンからなる。xは0.20 ≦x≦0.25を満たす数である。)で表され、面間隔(003)が8.05〜8.15Åの複合金属水 酸化物およびその水熱処理物からなる群より選択される少なくとも1種を有効成分とする硝酸イオン吸着 剤である。この硝酸イオン吸着剤を用いて溶液中の硝酸イオンを除去するには、該吸着剤を硝酸イオン含 有溶液に添加し、十分撹拌混合して硝酸イオンを吸着させ、さらにはほぼ吸着平衡に達しめた後に、固液 分離すればよい。それにより、溶液中の硝酸イオンは吸着剤に取り込まれ、吸着剤ごと固体として液体よ り分別除去される。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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