音声情報伝達装置
- 開放特許情報番号
- L2004007389
- 開放特許情報登録日
- 2004/8/13
- 最新更新日
- 2015/9/14
基本情報
出願番号 | 特願2004-103586 |
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出願日 | 2004/3/31 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2005/10/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 音声情報伝達装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信、生活・文化 |
機能 | 機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 | 人体に伝達、補聴器 |
目的 | 音声情報の良好な識別性を得ることができる音声情報伝達装置の提供。 |
効果 | 本技術の音声情報伝達装置によれば、音声情報の良好な識別性を得ることができる。 |
技術概要 |
この技術において、音声情報伝達装置のスイッチをONにした状態で外部から音声がマイクロ フォンに入力されると、この音声信号が音声増幅部において所定のレベルまで増幅された後、音声信号処 理部に向けて出力される。音声信号処理部においては、音声信号から子音部の抽出処理が行われる。この ように、この音声情報伝達装置によれば、従来のように入力された音声信号により搬送波信号を振幅変調 するのではなく、音声信号に基づき音声信号処理部において子音明瞭化信号を生成し、この子音明瞭化信 号により搬送波信号を振幅変調するようにしているので、子音が特に強調された情報を振動子から出力す ることができる。したがって、従来は不明瞭になり易かった子音の識別力を向上させることができる。特 に、搬送波信号の周波数が20〜100kHzの場合には、音声ではなく超音波振動として人体に伝達さ れるため、子音の識別性を高める効果がより顕著なものとなる。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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