出願番号 |
特願2004-088923 |
出願日 |
2004/3/25 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2005-272945 |
公開日 |
2005/10/6 |
登録番号 |
特許第4524426号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
低弾性率アモルファス炭素繊維強化アルミニウム複合材料の製造法 |
技術分野 |
無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
簡便な操作で得られ、ゴルフクラブ、ロボット、メガネフレーム、バネ、福祉機器用車椅子、人工骨補助材等として広い分野で利用される。 |
目的 |
アルミニウム金属に、低弾性率の、炭素繊維または炭素粒子を複合化させる新規なアルミニウム複合材料の製造法の提供。 |
効果 |
コストの低減、性能の向上、及び製品形状への成形が容易で、軽量であり、振動吸収性能がよく、更に、熱的寸法安定性に優れ、その産業的利用価値は極めて大きい。 |
技術概要
|
低弾性率の炭素繊維の長繊維及び短繊維並びに炭素粒子のうちの一種以上の炭素成分を強化材料とし、純アルミニウム及び/またはアルミニウム合金のアルミニウム金属をマトリックスとして、弾性率を低下させたアルミニウム基複合材料を製造する方法であって、アルミニウム金属に、炭素成分を体積含有率が5〜80%になるように配合し、複合化することにより、低弾性率アルミニウム基複合材料を製造する。尚、炭素成分が、アモルファスであり、また、アルミニウム合金が、2000系、5000系、6000系及び7000系のアルミニウム合金等であり、また、複合化した後に、温度200〜650℃、押出比2以上で押出加工を加えて、加工する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|