アルコール類の製造用触媒、その製造方法及び装置

開放特許情報番号
L2004007318
開放特許情報登録日
2004/8/13
最新更新日
2015/9/14

基本情報

出願番号 特願2004-079469
出願日 2004/3/19
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2005-263697
公開日 2005/9/29
登録番号 特許第4304340号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 アルコール類の製造用触媒、その製造方法及び装置
技術分野 有機材料、無機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 簡便な操作で得られ、燃料、化学原料等として広い分野で利用される。
目的 炭化水素と分子状酸素を原料として一段階反応でアルコール類を製造する方法及びその装置の提供。
効果 気相反応で直接アルコール類を得るものであり、メタノール等の高需要なアルコール類を安価で簡易に製造でき、その工業的利用価値は極めて大きい。
技術概要
低級飽和炭化水素及び低級不飽和炭化水素から選ばれる1種以上である炭化水素及び分子状酸素を、チタン酸化物等のチタン化合物を含む無機複合体触媒と接触させることにより、アルコール類を製造する。尚、チタン化合物が、塩化チタン、チタンテトラアルコキシド及びチタン錯体から選ばれる前駆体から得られたものであり、また、炭化水素と分子状酸素を気相反応させてアルコール類を製造する流通式アルコール製造装置であって、チタン化合物を含む無機複合体触媒充填層B及びその触媒接触後のガスが長時間滞留する空間層Dを備えてなり、その空間層が反応温度またはその近傍温度に保温されている反応管Gまたは反応槽である、アルコール類製造装置を製作する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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