出願番号 |
特願2004-069261 |
出願日 |
2004/3/11 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2005-258052 |
公開日 |
2005/9/22 |
登録番号 |
特許第4168147号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
バックライト装置及びマイクロミラーの作製方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
透過型液晶表示装置の液晶表示パネル、大型液晶表示装置 |
目的 |
導光板方式と同等もしくはそれ以上の照明強度で液晶表示パネルを中空方式により均一な照度で照 明することのできるバックライト装置の提供。 |
効果 |
バックライト装置では、表面が鏡面状に加工された金属板を弓形や斜板状に曲げ加工したものを反 射板として用いなくてもよいので、導光板方式と同等もしくはそれ以上の照明強度で液晶表示パネルを中 空方式により均一な照度で照明することができる。 |
技術概要
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この技術におけるマイクロミラーは、基板上に載置された薄板の一側端部を基板に接合した後 、薄板をレーザフォーミングして形成されている。また、マイクロミラーはバックライト光源が陰極管等 の線状光源である場合にはバックライト光源に対して例えば基板上に設けられ、バックライト光源がLE D等の点光源である場合にはバックライト光源に対して基板上に設けられている。このように構成される バックライト装置では、反射板を、基板と、この基板上に設けられた多数のマイクロミラーとから構成し たことで、バックライト光源から放出された光の大部分は基板上に設けられた多数のマイクロミラーに当 って反射し、各マイクロミラーで反射した光は光拡散板を透過して液晶表示パネルに入射する。したがっ て、表面が鏡面状に加工された金属板を弓形や斜板状に曲げ加工したものを反射板として用いなくてもよ いので、導光板方式と同等もしくはそれ以上の照明強度で液晶表示パネルを中空方式により均一な照度で 照明することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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