煮熟繭から引き出した繭糸により生糸を繰製する際に、崇高性のある生糸を繰製する方法及びその繰製装置

開放特許情報番号
L2004006476 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/7/2
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2002-341027
出願日 2002/11/25
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 特開2004-176193
公開日 2004/6/24
登録番号 特許第3950962号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 嵩高生糸の製造法及びその製造装置
技術分野 機械・加工、繊維・紙、有機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造、加熱・冷却
適用製品 崇高性を有する生糸(外衣用類、ショール、ネックウェア、タペストリー)の製造法及びその製造装置
目的 濡れた状態で緊張させても通常の生糸と同様な形態の糸に戻るようなことなどがない、構造的に崇高な生糸を繰製する方法及びその製造装置を提供する。
効果 本発明によれば繭糸を強制的に送り出すことにより1本の繭糸条の中で送出し率の異なる繭糸が混在した糸条を作り出すことができ、その後多く送り出した部分はエアージェットノズルで交絡させることにより節状のものを作り出すことができる。節の大きさはフィードギアへ入る繭糸条の幅を制御することにより可能である。また、このエアージェットノズルでは弛んだ部分の繭糸を交絡させるばかりでなく、高温のエアーを用いることにより繭糸に縮れを与え崇高な生糸とすることも有している。
技術概要
 
煮熟繭から引き出した繭糸を上下1対の部材で構成された繰出手段の部材間に分繊したまま挿通して送り出し、その後のエアージェットノズル内で繭糸相互を交絡して崇高性を持たせた生糸とし、この崇高生糸をエアージェットノズルから吹き出し、糸条の内部応力をなくした状態で繰枠に無張力で巻き取るか、又は撚糸を行いながらボビンに低張力で巻き取ることにより崇高生糸を得る製造法である。そして繰出手段のうちの少なくとも下方の部材として繭糸を挿通する正面側から見てテーパをつけた形状のものを用い、繭糸の糸条の中でそれぞれの糸条の送出し率が異なるようにして挿通する。また、繰解槽と、繭糸条乾燥手段と、繭糸を挿通するための上下1対の部材で構成された繰出手段と、繭糸相互を交絡して崇高性を持たせた生糸とするためのエアージェットノズルと、エアージェットノズルから吹き出される崇高生糸を巻き取るための部材とが、この順序で配置されてなる崇高生糸製造装置である。そして繰出手段のうちの少なくとも下方部材が繭糸を挿通する正面側から見て谷形若しくは円弧形にテーパをつけた形状又は一方向にテーパをつけた傾斜形の形状をしている。
リサーチツールの分類 動物、方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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