発育途上にある動物の卵母細胞をその周囲の体細胞との複合体の状態で培養し、卵母細胞を発育させる方法及びその方法で発育させた卵母細胞

開放特許情報番号
L2004006401 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/7/2
最新更新日
2015/7/31

基本情報

出願番号 特願2002-346327
出願日 2002/11/28
出願人 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2004-173635
公開日 2004/6/24
登録番号 特許第4122425号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 卵母細胞の培養方法及び発育方法
技術分野 化学・薬品、有機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 卵母細胞とその周囲の体細胞との複合体(哺乳動物、ブタ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、ラット、マウス、ヒト)の培養方法と発育方法及びそれらの方法による卵母細胞、卵母細胞を成熟させる成熟卵子の作製方法
目的 ほぼ全ての動物種(特に中型・大型動物)の卵母細胞を含む組織培養系において卵母細胞を体外で発育させうる簡便な培養方法及び発育方法を提供する。
効果 本培養方法においては卵母細胞とその周囲の体細胞の複合体を形態的及び機能的な関係を良好に保ちつつ培養することができる。また発育途上にある卵母細胞を培養に供した場合にも卵母細胞を最終段階まで発育させることが可能となる。本培養方法又は発育方法においては培養後にも卵母細胞とその周囲の体細胞との結合は良好に維持されており、発育に成功した卵母細胞は卵子にまで成熟させてそれを利用することが可能となる。
技術概要
 
卵母細胞とその周囲の体細胞との複合体を、濃度1〜12%(w/v)の高分子化合物を含む培養液で培養する方法とその培養方法により得られた卵母細胞である。なお、高分子化合物は合成ポリマー、多糖類系ポリマー、タンパク質、プロテオグリカン、並びにこれらの組み合わせからなる群より選抜されるもの又はポリビニルピロリドン(PVP)、フィコール(Ficoll)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、及び血清アルブミン、並びにこれらの組み合わせからなる群より選抜されるもの、複合体はブタ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、イヌ、ネコ、ウサギ、ハムスター、ラット、マウス又はヒトの哺乳動物に由来するもの、周囲の体細胞は卵丘細胞、顆粒膜細胞塊及び/又は顆粒膜細胞層である。また発育途上の卵母細胞とその周囲の体細胞との複合体を、濃度1〜12%(w/v)の高分子化合物を含む培養液で培養する発育方法とその発育方法で発育させた卵母細胞である。さらに発育させた卵母細胞を成熟させる成熟卵子の作製方法である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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