磁性粒子の脱着・回収方法およびその装置

開放特許情報番号
L2004006318
開放特許情報登録日
2004/7/2
最新更新日
2015/9/11

基本情報

出願番号 特願2002-301301
出願日 2002/10/16
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-136161
公開日 2004/5/13
登録番号 特許第4051435号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 磁性粒子の脱着・回収方法およびその装置
技術分野 化学・薬品、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 磁気分離装置、酸素発生装置、酸素富化装置
目的 本発明は、粒子体積Vを制御することにより、磁場を切ることなしに磁性粒子の回収を行うことが可能な磁性粒子の脱着・回収方法およびその装置を提供することを目的とする。
効果 磁場を切ることなく磁性粒子を回収することが可能となる。
技術概要
本発明の磁性粒子の脱着・回収方法は、空気のMaxcondentherm point(多成分流体の、気相と液相が共存しうる最高の温度とそこでの圧力を示す相図上の点、以降臨界点と称する)近傍では、空気の構成分子が各々重合、クラスター化し、その大きさが光の波長程度(100nmオーダー)の大きさまで成長していることを利用するものである。空気から酸素の磁気分離を行う際、臨界点近傍に温度・圧力を設定することによりクラスター化した酸素分子には大きな磁気力が働き、磁石に引き寄せられる。なお、ここでは磁化率の高い常磁性体の酸素が粒子に相当し、磁化率の低い反磁性体の窒素、およびその他のガスが分散媒にあたる。酸素の回収を行うときは、臨界点から圧力、または温度を逸脱させる。例えば、最も簡単な方法は減圧である。図は、高勾配磁気分離(HGMS)法を用い、空気から酸素の磁気分離に応用した例を示したものである。高圧空気1を導入し、温度調節器22付属する温度計5と温度コントローラ6により臨界点の調整を行なう。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 磁場を切ることなく磁性粒子を回収することが可能となる。
改善効果2 酸素と窒素との磁気分離または酸素富化空気製造を実現することが可能となり、超臨界状態の空気からの新しい酸素・窒素の分離技術の発展に寄与することができる。
改善効果3 空気以外の、磁性を持つ流体から構成される多成分流体から、目的の物質を連続的に分離、回収する分離技術へと発展させられる可能性がある。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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