リグニン系マトリックスを有する複合材料

開放特許情報番号
L2004006291
開放特許情報登録日
2004/6/25
最新更新日
2015/11/2

基本情報

出願番号 特願2002-235216
出願日 2002/8/12
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2004-075751
公開日 2004/3/11
登録番号 特許第4090813号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 リグニン系マトリックスを有する複合材料
技術分野 有機材料、無機材料、土木・建築
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策、安全・福祉対策
適用製品 リグニン系マトリックス複合材料
目的 リグノフェノール誘導体を利用した、脱複合が容易な複合材料を提供する。
効果 複合材料用組成物の調製方法や組成物形態は、被複合化材料の形態などを考慮して適宜選択して、各種形態を採ることができる。
技術概要
本発明はリグニン系マトリックスを有する複合材料であって、複合材料はリグニン系ポリマー(架橋体以外の各種誘導体)とリグニン系マトリックスに複合化されるフィラーなどの他の材料(被複合化材料)とを含有する複合材料用組成物を成形することによって得られ、リグニン系マトリックスに複合化される他の材料としては、有機系材料や無機系材料を用いることができる。有機系材料としては、各種天然あるいは合成樹脂を用いることができ、無機系材料としては、セラミックス、ガラス、金属、無機塩類などがある。リグニン系マトリックスは良好な拘束力を有しているため、自己集合性の少ない材料であっても良好にマトリックス内に保持することができ、材料の形態も繊維状などの交絡性を有するものの他、球形の粒子状、針状、チップ状等の各種形態を問わずに採用することができる。図に各種のリグノフェノール誘導体と、無機系材料とを複合化するスキームを例示した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 複合材料用組成物の調製方法や組成物形態は、被複合化材料の形態などを考慮して適宜選択して、各種形態を採ることができる。
改善効果2 材料相互間の相互作用が小さいかほとんどなく化学的にも安定した材料を用いた場合には、複合材料の機械的強度や寸法安定性をリグニン系マトリックスによって大きく影響されにくく、無機系材料の特性を出しやすいというメリットがある。
改善効果3 アルカリ処理という簡易な工程により脱複合されることは、再利用のコストを低減できる点において有利である。特に、緩和なアルカリ条件でも脱複合できる点は有利である。
アピール内容 当ライセンス情報は、独立行政法人科学技術振興機構の『研究成果展開総合データベース(J−STORE)』に掲載中の情報をもとに作成したものです。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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