pH環境による影響を受けやすい酵素などの機能をもつタンパク質を酵素のpH安定領域に制御保持しつつ溶出回収する方法

開放特許情報番号
L2004005644 この特許の事業構築のヒントや可能性をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2004/6/11
最新更新日
2013/9/18

基本情報

出願番号 特願2002-321331
出願日 2002/11/5
出願人 独立行政法人森林総合研究所
公開番号 特開2004-155687
公開日 2004/6/3
登録番号 特許第4025867号
特許権者 独立行政法人森林総合研究所
発明の名称 等電点電気泳動法によるタンパク質溶出方法。
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 等電点電気泳動法によるタンパク質溶出方法
目的 等電点電気泳動法によるpH勾配を利用したpH制御下にタンパク質、特にpH環境により機能に影響を受けやすい酵素類をpH安定領域に保ちつつ、酵素の機能を損なうことなく溶出回収する方法を提供する。
効果 本願発明は等電点電気泳動によって形成されるpH勾配を介してpH制御されたイオン交換体にタンパク質を溶出するようにしたので、タンパク質、特に酵素等の機能や特性を損なうことなくそれらの溶出回収が可能になった。
技術概要
 
(a)両端に陰極および陽極の電極を設け、両性担体を添加した等電点電気泳動用ゲルの所定位置に孔部を形成する工程、(b)その孔部にタンパク質を捕捉するための緩衝液で平衡化したイオン交換体である吸着体を充填する工程、(c)電気泳動によりゲル上に精製された単一のタンパク質を含むバンドの切片である溶出しようとするタンパク質を含む試料を吸着体内にまたは吸着体に当接させる工程、(d)ゲルに電場をかけ、吸着体のpH値を孔部の位置に対応するゲル上のpH勾配に応じたpH値となして試料中のタンパク質を溶出させるとともにこのタンパク質を吸着体に吸着させる工程、(e)吸着体としてのイオン交換体に塩類を含む緩衝液を添加して溶液状態でタンパク質を得て、タンパク質溶液から脱塩濃縮によりタンパク質を回収する吸着体からタンパク質を回収する工程、からなる等電点電気泳動法によるタンパク質溶出方法である。
リサーチツールの分類 方法・プロセス
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
対価条件(一時金) 【要】譲渡は不可
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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