カリウム−マンガン含有複合酸化物

開放特許情報番号
L2004005527
開放特許情報登録日
2004/6/4
最新更新日
2015/9/11

基本情報

出願番号 特願2002-270839
出願日 2002/9/18
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2004-107126
公開日 2004/4/8
登録番号 特許第3950960号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 カリウム−マンガン含有複合酸化物
技術分野 無機材料、電気・電子、その他
機能 材料・素材の製造、環境・リサイクル対策、その他
適用製品 複合酸化物、p型熱電変換材料、熱電発電モジュール、発電材料、電池
目的 毒性が低く且つ存在量の多い元素により構成され、耐熱性、化学的耐久性等に優れ、高いゼーベック係数と良好な電気伝導性を有し、その他の優れた特性を有する新規な材料を提供する。
効果 本発明の酸化物材料を熱電発電システム中に組み込むことによって、これまで大気中に廃棄されていた熱エネルギーを有効に利用することが可能となる。
技術概要
本発明の複合酸化物は、組成式:K↓xM↓yMn↓2O↓z(式中、Mは、Li、Na、Mg、Al、Ca、Sr、Bi、Pb、Ba、Y、La、Ce、Nd、Sm、Eu、Gd、Yb、Ga及びInからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素であり、0.6≦x≦1.2、0≦y≦0.5、3.2≦z≦4.8である。)で表される。MnO↓2層とK及びMを含む金属元素層とが交互に積層した層状構造を有する酸化物であり、500℃以上において、100μV/K以上のゼーベック係数及び10Ωcm以下の電気抵抗率を有する。この複合酸化物はp型熱電変換材料、発電材料等として利用される。図は本発明の複合酸化物を発電材料とする電池の構造の一例を示す模式図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 高いゼーベック係数と低い電気抵抗率を同時に有する熱電変換性能に優れた物質であり、しかも耐熱性、化学的耐久性等も良好である。
改善効果2 必須の成分としては、比較的存在量が多く安価な物質であるMn及びKを含むものであり、実用性の高い材料である。
改善効果3 空気中などの水分を含有する雰囲気下では、二点以上の電極を接合することによって、電極間に電位差が発生するものであり、しかも水分を除去することによって充電も可能であり、この様な性質を利用することにより、電池として有効に利用できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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